黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

姉・70歳の手習い

2009-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

 私の姉は今年73歳、昨年60年住み慣れた田舎の1軒屋を脱出

近くの駅前オール電化マンションへ引越し、初めてのマンションライフを。

1年経過し、生活にも慣れ、落ち着いてきたようです。

マンションの独り暮らしは快適ね! という言葉出てきたことは近くに居る私にとっても

一安心です。今までは、1軒屋、ちょっと出かけるにも「戸締り」が大変。

庭の草取りも・・・なにかと寄る年波には面倒なことばかりでした。

しかし、生活のリズムは一変し、全てが安心安全の快適ライフに。

「私、これでいいのかしら?」とも言い出す始末です。

「まぁ、ゆっくりと楽しんでくださいよ、残りの時間も少ないことだから???」と。

そんななか、友達に誘われて、「パッチワーク」を始めたらしい。

地区のコミュニティで教室が開かれ、週に1度出かけているようです。

今日は「文化祭」 それぞれの習い事の成果を発表する日。

朝から出かけて作品を眺めてきました。

今日の作品は、既に我が家のソファーに浸かっているものと同じ。

デザインが少し違うものですが、なかなかの出来栄え・・・・

Minauto_006 色彩感覚も、どうして、どうして・・・・上々の評判のようです。

我が家にやってくるゲストの皆さんも

「これ、素敵ですね」の言葉もいただいています。

細かい手仕事は、「ボケ」防止にもってこいと言われていますのでね。

どんどん、やってくださいとおだてています。

とにかく、ピアノのキーを叩くとか、筆を持つ、パソコンのキーも

つまり、「考え」「動き」「楽しむ」・・・思考しながら、工夫をし、体を動かし

「何か目標を持って」、それに邁進することがなければ、ただ生きているだけでは

人生はつまらないもの。 

「指先を使うこと」は脳にも刺激を与え、健康の源になるようですから。

私も、負けずにいろいろ挑戦です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。