黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

コロッケの妙技

2005-07-02 | 日記・エッセイ・コラム
昨晩はテレビ東京の番組

「誰でもピカソ」を堪能した。

番組開始以来この「誰ピカ」は見ている

今回は「コロッケ」ものまね25周年だそうだ。

声帯模写というよりは完全に「形態模写」

1時間ぶっ通しでのエンターティメント

流石である。いや、もう抱腹絶倒

涙さえ出てきた。 完敗です。

淡谷のり子、堀内孝、五木ひろし

美川健一、北島三郎などなど

本人の特徴を絶妙に捉え表現する。

「似ているのかな?」と思うのだが

「引き込まれてしまう」 あの吸引力は凄い。

モノマネ被害者である本人も完全にお手上げ?

いや、脱帽! 

逆に「モノマネ」を本人がマネでいるとか・・・

笑っちゃたのは、岩崎宏子さんが自分の持ち歌

を封印したとの話・・・

何度見ても、これほどの傑作はと感心するのが

「五木ひろしのロボコン」 あの動作はどこから?

本人が「そうしているわけではないのだが」

コロッケ演じると、納得しちゃうのが凄いね。

食後の「お腹の体操」にうってつけだった。

でもこの番組は 開始以来

完全に「アート&エンターティメント」の世界を

一般視聴者にガイダンスの役目を担っている。

また、その道へ人生をかけている者への

チャンスへの「舞台提供」をしている。

各分野の新人やその世界のオーソリティを

私たちに紹介し、そのおかげで双方が新しい

世界を発見、経験できる。

そんなユニークな番組。

世の中には逸材がまだまだ沢山いるね。

チャンスは「競わせる」ところにある。

もっともっとオーディションの厳しさがあり

その中で、自分を見つけ出すこと。

一方、「見つけ出す」「育てる」ことの必要性

をこの番組を長く見ていて感じるのは僕だけ

でしょうか?  

数ある番組の中でも「超おすすめ番組」ですぞ。




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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。