島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

水晶岳

2009-03-20 | 奈留島
    
 三連休は当直も無くフリーですが、家内は東京の結婚式でまだ京都です。
さて、一人で楽しむ3連休、その1日目は。
    
 午前中は、フークを連れて自転車で、霊場巡りです。
船廻周辺をブラブラ、桃の花は何処も満開です。
    
 気が付きませんでしたが、いつの間にか桜も咲き始めています。
まだ蕾だけも多いいですが、満開に近いのも有ります。
 今年の奈留島の桜は、4月まで持ちそうにありません。
     
 午後は、島の知人が、水晶岳に連れて行ってくれるというので、山道を登りました。
 雑木林のような尾根道ですが、花水木さんのようにきのこは見つけられません。
しかしさすが五島、椿の花が枯葉の上に落ちています。
    
 ハート型をした水晶、双子水晶、正式には「日本式双晶」というそうです。水晶岳はこの産地です。
 山の中に、立て札が立っていました。知人の子供の頃には、大きいのが沢山あったそうです。
    
 足元を見ると、牛乳瓶が割れているのかと思うようなガラス片が沢山落ちてます。
これが水晶なのか、石英なのか。

  返事
浮岡さん:変わらずご愛読ありがとうございます。
  「はっだみ」聞いたことがなかったので、看護婦さんに尋ねると、皆知っていました。
  正式には、はちだあみ(八手網)と言うそうで、奈留では「はったみ」「はっだみ」と
  今も言っているそうですよ。ご安心を。
花水木さん:そうです魚は長崎県が一番です。
  奈留では毎日新鮮な魚が手に入りますが、
  先生の所では、家内が奈留に居る時だけです
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4 コメント

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Unknown (やまもも)
2009-03-21 00:54:36
水晶岳の双晶は国立科学博物館にもちゃんと「奈留島」と説明書付きで展示されています。
双晶は日本国内では山梨と奈留の2カ所でしか採れてないと思います。
その中でも奈留産のものは色が透明で形もきれいなようですよ。
私もひとつは欲しいなぁと昔から思っていて、ネットなどで市場に出回っているものを探したりするのですが、
きれいな形のものはあまりありません。
そこそこのものだと5000円くらいで売っているかな?
先生が拾ってきたものも形がきれいかどうかは別にすれば、7つくらいは双晶っぽいですよね。いいなぁ。
私の伯母は、水晶岳あたりで手に入れた紫水晶で作った指輪をはめていた記憶があります。
私が財産持ちなら、奈留島産の双晶を世界中から買い戻して、水晶岳に戻したいなぁ。

と、見果てぬ夢を見ることもあります。
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Unknown (花水木)
2009-03-21 06:53:22
あー、びっくり!
最初の写真が桜、ゴミ箱じゃないので、先生の
ブログじゃないかのと思いました(笑)
もう、奈留島は満開に近いですね。
先生、銀杏の雌の樹下や桜の樹下、落葉などが
積もっていたら、掻き分けて見て下さい。
頭が網になって、ずんぐりしてるきのこがあれば
それがアミガサダケです。パスタに美味しいそうです。
それから4月中ごろ、やはり、梅や桜の樹下に
ハルシメジが出ます。そちらではやたらに農薬も
散布しないでしょうから、安心ですよ。
フークさんとお散歩の時に、探してみて下さい。
見つけかると楽しいですよ。
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Unknown (シカリ)
2009-03-21 22:08:52
市の天然記念物ですので。。。
見るだけにしていただた方が良いのでは。

現地への道筋がわからない記事で良かったです。

あちこちの文化財、天然記念物が盗難、盗掘に遭って困っていますので。。。
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Unknown (浮岡)
2009-03-22 06:55:53
先生、これはりっぱな水晶ですよ!!もっと探せば色のいいものや、きれいなものがありそうな気がします。奈留には他に天然の黄銅鈷(おうどうこ:ちょっと最後の漢字が違うような・・違わないような・・・)も有名だったような気がします。子供の頃探しに行って子供のコブシ大のものを見つけた記憶があります。又調査御願いします。(ひょっとして前にやってますか??)
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