島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

航空自衛隊基地見学

2009-09-16 | 五島列島
   
 日曜日(13日)朝、島内の有線放送でも「航空自衛隊基地見学会」があると、何度も放送がありました。
 私はまあ、新左翼系のシンパでしたし、社会人になっても旧社会党系贔屓なので、今でも自衛隊を歓迎はしていませんが、奈留島に来てからは海上保安庁の見学会にも行きましたし、奈留島からわざわざ行く人も無いので、せっかくですから。
 日曜日は秋晴れ、福江島まで朝の船で出発、一番便利で安いレンタカー(今日はタント)を使って、三井楽にある自衛隊のレーダー基地まで、家内と二人で出発です。
   
 患者移送の為飛来してくる自衛隊のヘリコプターよりはるかに大きい人員輸送ヘリ(CH-47J)も、身近に見られました。
戦争は嫌いですが、戦車・大砲・戦闘機などプラモ作りは好きですし、戦略ゲーム「タクティクス」はコンピューターゲームになる前の紙の頃からしてました。
      
 模擬地上戦訓練(対テロ)も有りました。
若い時なら、自分に向けられていると思った銃も、今これを見ていても恐武Sは出てきませんでした。
    
 自動小銃や機関銃も触ったり持ったり出来てご機嫌です。
暴力には嫌悪感を憶えますが、銃器は嫌いでなく、それどころか、モデルガンもホルスターも初期エアガンまで持っています。
早撃ちもファニングもよく練習しました。狙撃手等の小説も大好きです。
  自分がいわゆる左翼か?右翼か?・・・。戦争好きか?平和主義者か?・・・。
 教会に入ったら十字を切り賛美歌を歌い、寺では念仏を唱え、神社では拍手を打てる、無節操な、ブログ読者にはもうばれていますが、なんでもありの人間です。

   返事
花水木さん:我が家も運動神経やリズム感を取り入れたいですね。
  
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2 コメント

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Unknown (花水木)
2009-09-17 16:09:54
私達も何でもありですよ、先生。
結婚式は教会で、生まれたらお宮参りは神社へ
そしてお盆や彼岸にはお墓参り、クリスチャンでもないのにクリスマスを祝いますから・・・。
きのこ採りに行く近くに自衛隊の駐屯地があり
時々総合火力演習などもあり見物客も多いです。

日本が平和だと言う証でしょうね。

そういえば、夫は大学生の時にはマッシュルームカットに無精ひげを生やし、おまわりさんから職務質問された事があるとか・・・。
就職が決まって髪を切りヒゲを剃り、まるで歌の「いちごハ白書をもう一度」のようだったそうですよ。
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Unknown (喜珍)
2009-09-17 21:13:44
僕は、単なる天邪鬼なので、子供の頃からよくよく意味も分からぬままに、みんなが「巨人、大鵬、卵焼き」と言うのだったら、それなら俺は「阪神、北の湖、社会党」だあ!と言って来ました。 (^_^;)

国際法的には自衛隊は違法ではないと思いますが、現行憲法の規定上は、基本的には違憲だろうと僕もと思います。
しかしながら、それは自衛隊の隊員の皆さん方の責任ではありませんし、私達、離島に住む人間の急患搬送などで自衛隊の皆さん方が国民を護る役目を果たしてくれているのも事実です。

だから、違憲状態を解消するために憲法を改正しようというのではなく、難しい課題ではあるかもしれませんが、まずは、憲法が掲げる崇高な理念を実現するために、ありとあらゆる努力をやっったと、世界の皆さんから認めてもらえるような努力をすることこそが大切なように思います。

か弱き人の身では、どうにもならぬ圧涛Iな現実をどう言い表わすか?・・・というのが、宗教なのだろうと思います。
神なる存在をいかなる名前で呼び讃えるかは、それぞれが置かれた時代や環境の中で異なることでしょうが、根本となる教えは、いずれの宗教、宗派でもさほど変わらないように思います。

にもかかわらず、自らが唱える神の名が異なるが故に争いが絶えないのは何故なのか?
・・・そのこと自体が、神の教えに逆らうことであるように思います。

私自身は、復活を信じるからではなく、いずれは来るそのときに、抜け殻に過ぎない肉体が奈留島の土に還ることができるように土葬にして欲しいなあ・・・と思うのですが、感染症対策を主たる理由に火葬が義務付けられている現行の日本の法律下では難しいようです。
だまって土に還せば、多くの植物を通じて、やがては動物にも還元されるであろう肉体を、わざわざ燃料を費やして灰にするのはもったいないように思います。

なんて・・・今日の書き込みは、少し、まじめぶり過ぎましたかねえ? (^.^)
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