五島の名物の一つかんころ餅、輪切りにしたさつま芋をゆでた後に乾燥、粉にして餅とした物です。
乾燥さすために干す場所を、かんころ棚と言います。
奈留島ではあまり見かけませんでしたが、福江島ではあちらこちらにかんころ棚を見ることが出来ます。
富江にも、大きなかんころ棚がありますし、古い石造りの立派なかんころ棚も見られます。
12月頃にたくさん干されるというので、見に行くと、干してあるのは芋ではなく、大根でした。
五島の土は大根に向いているそうで、五島の大根は美味いと聞きました。
看護婦さんや患者さんにいろいろ尋ねましたが、大根の切り方は色々あるようで、ここのは細く切られていました。
自宅用には短冊状に切って、仏事のお煮しめにするようで、この味が忘れられないという人もいました。
長崎県では切った大根を一回ゆでた後干す、ゆで干し大根の方が主流のようで、こうすると味が濃くなって美味しく、又すぐ水で戻せるので料理が楽、と言う人もいます。
しかしながら、切り干し大根とゆで干し大根の明らかな優劣は、はっきりわかりませんでした。
横の棚の大根は黄色くなっていました、干してるとだんだん黄色く縮れてくるようですが、日光よりも風が一番大事なようです。
私は椎茸・かんぴょう・高野豆腐などの乾物大好き人間ですが、切り干し大根を食べる習慣がなかったのか、それほど好きではありません。
皆さんは、五島のゆで干し大根(大根にしては結構いい値)、見つけたら買ってください、美味しいですよ。
返事
花水木さん:餅まきは集客力ありますね。
和みさん:ええっ!写真にも映ってるって!?
右の牛が和みさんで、左がお友達ですか?そんなはずないですよね。
では、右から3番目の雀が和みさん?
もしかして、四つ角に一人ぼけっと立っていた私に、「駐車場ありますか?」と聞いた、
あの若い?二人組の女性?のどちらか???
和さん:和みさんどこなんですかね?
牛か雀でなければ、後ろ姿だけですかね?
大雪男さん:年取ると、もうのんびりが一番合ってるような気がします。
「駐車場ありますか?」と聞いた【若い】ドライバー…
塀の上でiPadで撮影しているのが私です(笑)
今、夫が育てた大根は煮物ですが、叔父から貰った大根が通常の3倍くらいの大きさで、イチョウ切りにして干してます。適度に乾燥したら、昆布と唐辛子入れてはりはり漬けにします。
地味な切り干し大根の話題もいいけど、若い和みさんのコメントにどぎまぎしてる先生のコメントが面白い!
やっと見つけました。こんまかですがそれらしき人が高いところに、、、。
このかんころ棚立派ですね。 田舎の冠婚葬祭で 干し大根は欠かせないごちそうのアイテムの1つ。それと長いひじき。結婚式なら角寿司でした~。
私の利用者の方の1人が五島うどんが大好きで今回もお取り寄せ。おばから届くかんころ餅も大好き。いままで 三陸産のわかめを使ってたらしいのですが放射能が心配だから 五島のわかめを手配してほしいと言われました。 同級生がわかめの養殖をしてる人がいますので乾燥わかめを依頼。五島産ファンの方が少しでも増えたら良かですね。(視覚障害の方なの五島の物に関しては私が窓口です)
子供の頃は海岸に並んでいましたが、
今は全く見られません。
さすがに農業の福江島ですね。
中通島ではまだ見かけた事がないです。