島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江島観光の中級編2

2007-11-19 | 五島列島
 本日は、福江島の南西玉之浦と富江方面です。

かなり世界的にも有名で、綺麗な現地産の「玉之浦椿」です。私はまったく知りませんでした。
 玉之浦椿の鉢植えも、何個か島の人に貰ったのですが、地面に移し変える頃に、皆枯らしてしまいました。


大宝寺」 西の高野山と呼ばれ、空海が唐からの帰りに漂着し、日本で始めて開いた寺だそうです。
 福江島にも、島全体を巡る八十八ヶ所が有ります。大宝寺は88番札所です。
死ぬまでに一度、歩くか自転車で、本場四国の八十八ヶ所を廻るのも、私の夢の一つです。 叶いますように!

大瀬崎灯台へ行く途中に有る、「井持浦教会ルルド」です。
 カトリックの世界では結構有名な、日本最初の霊泉地で、全国から巡礼団がこられているそうです。
 この親子3人は、皆さん京都のカトリック幼稚園の出身だそうで、幼稚園にも有ったと、懐かしそうに見ておられました。

富江の海辺に有る「勘次ヶ城」。倭寇のお城跡で、石垣が残っているだけです。
 そこに建っている、海を見ているハリボテのような、倭寇の像です。奈留島に居る(ヤーボー)と皆が言っている人に、右の顔はそっくりです。ヤーボーは絶対倭寇の子孫だと思います。
 奈留島では、男の人を、お兄さんと呼ぶ感じで、(坊やバン)を付けて呼ばれている人が多いです。私なら「シュー坊」か「シュウバン」と呼ばれるのですね?喜珍さんあっていますか?

コメント (5)
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