島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江観光の中級編1

2007-11-16 | 五島列島
 いよいよ中級編に入ります、この後は当然、上級編・番外編・温泉編と続き、好評なら続編も考えていますが、早くも疲れています。
 島の北西、三井楽は遣唐使ゆかりの地です。万葉集にも多く歌われています。
804年、桓武天皇の頃、第16次遣唐使の空海・最澄も、ここを日本最後の寄港地として旅立っていったようです。
 
辞本涯」(日本の果てを去るという意味)の碑、日本三筆の空海さんの書です。
地の果てから、東シナ海を乗り切って唐に至らなくては、という気にもなるように風が吹いていましたが、目の前にまだ、姫島と言うお椀を伏せたような島があるため、まだ果てという気がしませんでした。
 おっつ!端のほうにフークが写っていました。
 
奈留島には白砂の浜がありませんが、ここは白砂が有名な「高浜海水浴場」です。
 今、島のターシャさんのブログの波は、ここの波です。
離岸流と言う言葉を、ここの看板で知りました。綺麗ですが、恐ろしいので泳ぐのは止めました。
 ワラビーをコピーは出来ても、貼り付けられない!!古狸さん。だからまだ人妻です。
しまった!人妻より(離岸流)を貼り付けたほうが面白かったか。

海辺の高台に立つ、木造の白い「水ノ浦教会」。 「寅さんシリーズ」の一つで、最後の場面に出てきたと思います。
コメント (4)
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