★ 麻生財務相の言いたい放題、なぜ許される 批判の声と許容の声 https://mainichi.jp/articles/20181210/k00/00m/040/167000c?fm=mnm
・ 強大な権力に対する人々の態度は、次の三つに分かれるという。・・・・・さて、自分はどちらの立場を執るのか?
(1)「おかしい」と思い、自分の意見を発信する
(2)「逆らっても損だ」「強い側にいたい」と権力側につく
(3)「自分には関係ない」と現実から目をそらし、考えるストレスを回避する
「正常性バイアス」。目の前で異常な事態が起きていても「たいしたことではない」と過小評価し平静を保とうとする心理。災害時などで危機回避の対応が遅れる原因の一つとされる。
「それがないと人は生きていけない面もあるが、日本人は正常性バイアスの『プロフェッショナル』かもしれない」。「国土の狭い地震頻発国なのに、原発を次々に再稼働させている。
生きていくには『大丈夫だ』と思い込むしかない。それに比べれば、麻生さんの問題発言など……」。
国家ナンバー2の立場で見識を疑われる言葉を数々口にし、前代未聞の不祥事があっても、責任を取らず職にとどまり続ける。これにより、社会を根底で支える倫理が崩れていく。 それでも、私たちは「たいしたことではない」とたかをくくっている……任命した人が辞めろと言わなければ、国会議員にはリコール制度も無い。。
<今の日本では安倍晋三首相の「1強状態」が続き、通算在任期間が歴代最長になる可能性も出てきた。東京大の石田勇治教授(ドイツ現代史)は言う。「国民の間には『野党が何を言っても変わらない』『選挙で投票しても意味がない』と政治、そして政治家への強い不信やあきらめが漂っている。国民が国会に絶望して為政者に政治の決定を事実上委ね、メディアのチェック機能が失われれば、為政者が好き勝手に政治を行い、民主主義が劣化してしまう」> ← 「~してしまう」ではなく、もう劣化しているのだ!
「発言がおかしいと思えば、『おかしい』と意見を発信すべきだ。選挙での意思表示はもちろん、職場の同僚や友人と居酒屋で話題にしたり、ツイッターやフェイスブックで発信したり。
メディアも何度でも『おかしい』と批判すべきだ」 * これが”選挙でひとたび勝てば何でもできる代議制民主主義の落とし穴”だ。 それを安倍内閣は目の前で実行し続けている。
☆ 外国人労働者も口座開きやすく 生活相談など支援拡充へ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38788160R11C18A2MM8000/?n_cid=NMAIL007
・ 記事を御覧なさい。 強行採決から明けた翌日、こういう腹案がメディアに流されるところを見ると、やはり官僚は国会ではひた隠しにした実施細則をちゃんと準備していたのだ、
ということが解る。 読むと、マダマダ粗い骨子ながらも国民が知りたい分野についての対策をカヴァーしているではないか!
← 何故、此の内容を国会審議の場で提示し、法案の妥当性を訴える与党としての正常な活動を避けたのか????? 突っ込まれても耐える内容だとの自信が無いのか?
そうではあるまい。 ”ややこしい”質疑応答を避け、自分たちが考えた筋書通りに最短時間でさっさと実施へ持ち込みたい。。 この一念でしかないだろう。
これを卑怯と言わずして、何というのか??? これがデモクラシーか??
・ 強大な権力に対する人々の態度は、次の三つに分かれるという。・・・・・さて、自分はどちらの立場を執るのか?
(1)「おかしい」と思い、自分の意見を発信する
(2)「逆らっても損だ」「強い側にいたい」と権力側につく
(3)「自分には関係ない」と現実から目をそらし、考えるストレスを回避する
「正常性バイアス」。目の前で異常な事態が起きていても「たいしたことではない」と過小評価し平静を保とうとする心理。災害時などで危機回避の対応が遅れる原因の一つとされる。
「それがないと人は生きていけない面もあるが、日本人は正常性バイアスの『プロフェッショナル』かもしれない」。「国土の狭い地震頻発国なのに、原発を次々に再稼働させている。
生きていくには『大丈夫だ』と思い込むしかない。それに比べれば、麻生さんの問題発言など……」。
国家ナンバー2の立場で見識を疑われる言葉を数々口にし、前代未聞の不祥事があっても、責任を取らず職にとどまり続ける。これにより、社会を根底で支える倫理が崩れていく。 それでも、私たちは「たいしたことではない」とたかをくくっている……任命した人が辞めろと言わなければ、国会議員にはリコール制度も無い。。
<今の日本では安倍晋三首相の「1強状態」が続き、通算在任期間が歴代最長になる可能性も出てきた。東京大の石田勇治教授(ドイツ現代史)は言う。「国民の間には『野党が何を言っても変わらない』『選挙で投票しても意味がない』と政治、そして政治家への強い不信やあきらめが漂っている。国民が国会に絶望して為政者に政治の決定を事実上委ね、メディアのチェック機能が失われれば、為政者が好き勝手に政治を行い、民主主義が劣化してしまう」> ← 「~してしまう」ではなく、もう劣化しているのだ!
「発言がおかしいと思えば、『おかしい』と意見を発信すべきだ。選挙での意思表示はもちろん、職場の同僚や友人と居酒屋で話題にしたり、ツイッターやフェイスブックで発信したり。
メディアも何度でも『おかしい』と批判すべきだ」 * これが”選挙でひとたび勝てば何でもできる代議制民主主義の落とし穴”だ。 それを安倍内閣は目の前で実行し続けている。
☆ 外国人労働者も口座開きやすく 生活相談など支援拡充へ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38788160R11C18A2MM8000/?n_cid=NMAIL007
・ 記事を御覧なさい。 強行採決から明けた翌日、こういう腹案がメディアに流されるところを見ると、やはり官僚は国会ではひた隠しにした実施細則をちゃんと準備していたのだ、
ということが解る。 読むと、マダマダ粗い骨子ながらも国民が知りたい分野についての対策をカヴァーしているではないか!
← 何故、此の内容を国会審議の場で提示し、法案の妥当性を訴える与党としての正常な活動を避けたのか????? 突っ込まれても耐える内容だとの自信が無いのか?
そうではあるまい。 ”ややこしい”質疑応答を避け、自分たちが考えた筋書通りに最短時間でさっさと実施へ持ち込みたい。。 この一念でしかないだろう。
これを卑怯と言わずして、何というのか??? これがデモクラシーか??