静夜思

愁多酒雖少 酒傾愁不来

≪ 夏の夜の夢 ≫  もし日本が 三権分立の効いた大統領制にしたら?   いや、できるかな?

2017-08-18 15:14:42 | つぶやき
(1) 共和党にトランプ批判拡大 有力議員「能力示せず」 https://mainichi.jp/articles/20170818/k00/00e/030/195000c?fm=mnm
(2) 米国政府 経済司令塔コーン氏に辞任観測 大統領発言に不満 https://mainichi.jp/articles/20170818/k00/00e/020/230000c?fm=mnm 
★ 記事の要点を先に挙げておくなら・・・
(1) <米共和党の有力議員、コーカー上院外交委員長は17日、トランプ大統領が大統領として成功するのに必要な「安定感と能力を示せていない」と指摘し、
    トランプ氏が「この国の本質」さえも理解できていないと痛烈に批判した。>
(2) <南部バージニア州での白人至上主義者らと反対派の衝突について、トランプ大統領が「双方に非がある」と発言したことに対し、コーン氏が「憤慨し、吐き気を催した」
    と報じられたのがきっかけ。>

(1)⇒ 議会与党の大物議員が「安定感と能力を示せていない」というストレートな言葉で大統領を「無能だ」と言い切った。 「この国の本質」とコーカー氏が言う内容は、
     自国/外国問わず、アメリカ合衆国の強さ/偉大さの源泉だと人々が認めてきた諸価値を指しており、それは何も人種差別廃止や差別主義者の規制に限らない。
      移民で建国したことを忘れたかのような排外主義、信教の自由の実質的否定に繋がる「イスラム教徒」への迫害や中傷なども ”「この国の本質」さえも理解できていない”
     とのコーカー批判そのものに該当するだろう。

(2)⇒ コーン氏が<吐き気を催す>と、これまたストレートな言葉を大統領に吐いた。コーカー氏の批判と同様、基本的価値の無視/無理解/否定への激しい拒絶感情だ。
     そもそも「双方に非がある」との発言が受容されるケースとは何だろう? 集会で暴力沙汰になったから? ガンジー並みに非暴力を貫けなかったから?トランプの真意はそれ?
     否。受容されるケースなど何処にもありはしない。 非暴力云々の前に、人種差別に繋がる価値観の称揚そのものがアウトであり、存続を許されてはならない思想ゆえ社会から
     抹殺されねばならない。それは言論や思想の自由で守られる対象ではないからである。 これは日本におけるヘイトスピーチ禁止にも同様の原則である。

▼ さて、私の本論は、こういう批判を共和党選出議員あるいは重職に招かれた支持者でありながら当然のように繰り広げる個人的勇気/実直さを褒めるところには無い。
 若し、日本の議院内閣制なら、<外交委員長>や<国家経済会議(NEC)委員長>には与党議員しかなれないし、首相批判は即座に辞任と引き換えだ。然し米国では異なる。
 此の決定的な違いこそ<大統領制/議院内閣制>から来る三権分立の差であるし、議員と行政トップが別々に選挙される仕組み故でもある。

 日本人は、此の徹底した三権分立をどうみているのだろう?  一度、世論調査で知りたいものだ。 ノーというなら、その理由とは どういうものだろうか?
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