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【ブリューゲルの動く絵】と【レンブラントの夜警】

2012-05-23 | 映画のお話





↑↑↑【十字架を担うキリスト】作・ブリューゲル





え?

タイトルに「動く絵」なんていきなりwww

他にタイトルなかったの?

いや 言いたい事解るし 実際 絵が動いてる感じなんだけども(笑)

そうそう 一場面一場面が絵画のよう。それを意図して作られてるのだろうけど。。。


【レンブラントの夜警】の方はタイトルに「動く絵」なんて付けず

一目瞭然。言われなくても一場面ごとに「おお~!」なんて思ったもんです。

何故あのような絵(夜警)が描かれたか。。。謎解き要素的なモノも感じられましたが。


こちらの作品【ブリューゲルの動く絵】はと言いますと、「十字架を担うキリスト」を題材に描かれた映画です。

「あの絵に描かれた人々の日常生活をなぞりながら、絵画に秘められた意味を解き明かしていく。」と説明があるのですが、


作者自身がデッサンしてる場面がチラホラ出て来る訳です。



当然、登場人物もデッサンの一部として動きが止まったりしてwww

(。-`?)ンー  必要なのか?必要なのね?と思った訳で



別に納得した訳ではなく…(苦笑)




絵画の一枚一枚に作者の思いやら、考え、いろんな意味が含まれてると言うのは至極当然なのでしょうね。

この【ブリューゲルの動く絵】は作品(「十字架を担うキリスト」)の「意味」を解き明かして行く映画。

【レンブラントの夜警】の方は何故あのような構図になったか、描かれてる人物が「ん???」と言うのがあって、


その人物に対してのレンブラントの「反発」みたいなのが読み取れて、その辺りが私個人と致しましては面白かった。



↑↑↑【夜警】作・レンブラント






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