HARD HEAD

旅行 社寺

熱海.小田原旅行 1

2017-11-12 06:55:57 | 旅行
 2017.11.07~08 毎年2回(春、秋)恒例の集まり、高校の同級生夫妻(15人)と

          熱海、小田原1箔旅行に行ってきました。

  1日目は熱海駅10時集合、起雲閣見学、駅に戻り昼食、MOA美術館見学

     熱海温泉ホテル「夢いろは」宿泊、宴会。皆高齢になり足腰の弱って

     来ていることを考慮、なるべく歩く距離を少なく見学も2ヶ所と

     ゆとりの幹事さんの計画です。S君が8人乗れる車で参加、荷物と

     8人は乗車でき助かりました。



  起雲閣(熱海市所有) 案内図



  起雲閣 熱海市指定有形文化財

    1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘と

    並び、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる(起雲閣)。

    1947(昭和22)年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿

    として数多くの文豪達にも愛されてきた。

    市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ。

    日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。

    など優美な気品を醸し出す、大正.昭和の浪漫あふれる名邸です。

         (起雲閣パンフレットより)。





  麒麟の間 大正8年に時の海運王「内田信也」により別荘として建てられた日本の

     伝統的な建築美を伝える家屋。





  玉姫



  玉渓  玉姫と玉渓の間は昭和7年に東武鉄道創設者「根津嘉一郎」により建てられた

      洋館。客間.食堂.サンルームの3室から成り、「和」「洋」「中」の様式が

      渾然一体となって不思議な中にも豪華な雰囲気を醸し出す。



  起雲閣 文豪の往来

   山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など

   日本を代表する文豪たちに愛された。





  庭園  茶人としても知られる根津嘉一郎が自ら采配を揮い造った庭園。

      1千坪の中には、曲水が流れしたたる緑と四季折々の花々が配されている。



  起雲閣近くにある源泉「福福の湯」、他各所の道端で源泉が目に留まります。

    熱海市の源泉の数は500ヶ所、平均温度は約63度、総湧出量は約16564㍑/分

    高温泉の数は東日本の温泉地で一番多い地域です。(看板より抜粋)



  MOA美術館  案内図



  同上  エスカレーター入口



  同上  エスカレーター 4台を乗り継ぎ美術館に向かいます。



  同上  円形ホール



  2階より眺めた景色  熱海港、ムアー広場。



  黄金の茶室  豊臣秀吉の禁裏茶会の情景を諸史料に基づき、復元したもの。





  黄金天目と黄金茶入。



  色絵金銀菱文重茶碗  重文。



  国宝 「色絵藤花文茶壷」

     野々村仁清作 江戸時代 17世紀。



  仏像  他書画が展示されていましたが、尾形光琳筆「紅白梅図屏風」は特別展で

      しか展示されないらしく鑑賞できず非常に残念でした。





  庭園散策





  樵亭 





  光琳屋敷



  1階から眺めたムアー広場と熱海の海。



  同上    海上に初島が浮かぶ。



  「王と王妃」 ヘンリー.ムアー(1952~3年 制作)。 後ろがMOA美術館。



  ホテルでの宴会 半年ぶりの再会を祝した、室に戻っての二次会、深夜まで話が尽きない。



  ホテルの中庭にある源泉 青山湯 10分で美味しい、ゆで卵ができました(50円/個)。



  




    

  

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