塔ノ岳から菰釣山へ

目標は塔ノ岳から菰釣山を目指して....
「マーラー9」アダージョを山行のお伴に....

塔ノ岳から橋本駅北口へ 2009.11/28(土)の記録

2009-11-28 15:05:53 | 日記
 さすがに、これだけワン・パターンが続くと自問自答の世界に突入する!
”マーラー9”をお伴に鼻歌にして行く......
取り敢えずの大倉バス停で....その気はないのに大倉一番バスに間に合う!?
大倉尾根の強豪たちが沢山乗り合わせていた。天気は快晴で小春日和!!
 天気が良すぎて、早くも大倉尾根で暑さを感じて汗も多量に出る!!
なんとコーラの消費が大倉尾根だけで半分以上となった。

 大倉バス停7:04-一本松7:33-駒止7:41-堀山ノ家7:50-花立山荘8:10-鍋割分岐8:17-塔ノ岳8:25-日高ノ峰8:36-竜ケ馬場8:43-丹沢山8:54-不動ノ峰9:13-鬼が岩9:24-9:37蛭ケ岳9:46-10:20姫次10:26-平丸分岐10:47-焼山10:57-西沢分岐11:09-西野々分岐11:23-11:29焼山登山口バス停11:38-梶野交差点11:52-地蔵前バス停12:03-青山交差点12:12-12:17三ケ木交差点12:19-日赤病院12:34-城山高校前12:49-原宿交差点13:02-二本松交差点13:08-橋本駅北口13:21(6:16:44)

大倉尾根一番バス組はロッジ峠までに、その先を行く先頭グループにも観音茶屋までに追いついた。しかし、自分も見晴階段が楽ではないことに気がついた。
無風で気温高めで日差しがあると暑いのである。なんか変な感じだった。
堀山ノ家までは無理はせずに、後半は余裕でと....が花立階段が重かったのは...
今日の気候と関係があるのだろうか?
23日は気候に助けられ、今日は気候に足を引っ張られたような気がした。
気温が高めなので、塔ノ岳からの富士山もぼんやりと見えていた。
塔から蛭は巡航で行くが、北斜面に付いている階段がハードルのようで.....
大変に気になった。昭和時代は思い切り下れたのだが、階段でステップを切ってから下りは鈍足になった。丹沢山までやや足が重かった。
 丹沢山からの下りが難で、このハードル状の階段というより、木の杭は邪魔だ!
不動ノ峰から鬼が岩は丹沢随一のパノラマコースである!! 今日の景色はぼやけていた。鬼が岩で、あああ....駄目だと分かった。蛭ケ岳まで2:32:53

 蛭ケ岳頂上でコーラはなくなる。富士山も雲の中へ隠れそうである。
ここからは、大室山方面へ選択と行きたいが、楽な方へ降りて行く。
身体と心は正直で安全装置が強固である。マーラー9を鼻歌にして姫次まで....
ここのところ、姫次で好い思いをしている..!!

今日も23日も富士山は見えなかったが、登山客もチラホラして廻りの風景に溶け込んでいた!! 名称からしてロマンを感じる!!
姫次から焼山間はゆったりと..焼山は通過して行く!!
焼山の下り、西沢分岐から下は多量の落ち葉が積もっている。中腹以下は紅葉真っ盛りで、焼山登山口付近は錦秋となっている。

焼山登山口バス停前の諏訪神社の大いちょうは半分落葉してしまった。
413号線沿いが里の秋だった。山の中は暑かったが、ロードは快適だった。
23日は交通量が多かったが、今日は空いていて、走りやすかった。
三ケ木交差点の信号が赤だったので自動販売機で休憩をし、残り10キロとなる。
マーラー9は90分の大曲なので、鼻歌でリズムをとり、ここからはペース・アップさせて行く。城山湖が綺麗だ。

城山堰堤を渡り、坂を登る。自転車と並走するも振り切られる。城山高校前からは、目標は30分としているが.........
今日は、31:46だった!! この1:46が厳しい!!
 マンネリ化したこのコースではあるが、直ぐに家へ帰れるので良しとしよう!!

焼山は格好いい!!! 
 

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4 コメント

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Unknown (ゆうじん)
2009-11-29 22:58:47
6時間強の行程ですね!
最近、わたしのほうは中折れしやすくて…。
雪のない山域ルートを開拓してますが、
山スキーも楽しみです。

今日の常念山脈は、冠雪が顕著でしたよ。
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Unknown (塔ノ岳)
2009-11-30 06:40:39
 雪が積もるまでは、この行程ですね!!
贅沢は言えないので......
やるからには真剣勝負で......
傍らに交響曲の鼻歌で.....
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階段 (のまダッシュ)
2009-12-08 13:22:36
あれは本当にハードルみたいです(笑)
昔は階段はなかったんですね。
昭和時代の丹沢見てみたいです。。。
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昔、昔................. (塔ノ岳)
2009-12-08 21:12:08
下嶋先生が出版された「ランニング登山」の丹沢
コースタイムは杭のないころのものです。
あの本は1987年頃出ました。その頃はトレランとは言いませんでした。丹沢主脈の下りは確かに走れました。笹が深く、青々と茂ってました。
丹沢山直下の沢登りで笹の藪こぎがありました。
ああ...あの頃に戻りたい..........。
そして、あの頃、日本もいい時代でした。
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