13~15日に出勤し、16、17日は休みを取った。特に計画もなかったので、水沼ダムで教科書にない新しい釣り方を試してみた。オモリベタの両ダンゴの底釣りだ。
底釣りでは、ある程度ウキを馴染ませて釣るため、両ダンゴで釣った場合には、ダンゴが底で膨らみ、バラケ出すと、ウキのナジミに引かれてハリがダンゴから抜けてしまう。クワセにハリ持ちの良いグルテンやウドンを付けて釣る場合には、上のバラケが抜けてウキが戻っても全く支障がないが、両ダンゴの場合にはハリ持ちが良くないので、ウキの戻りは致命傷になってしまう。
ベタにしてウキのナジミをなるべく小さくしようとしても、ウキの立つ位置のやや沖に送り込むので、どうしても沖にエサが着底し、やはり馴染み幅が出て、ナジミにより、ハリへテンションが掛かり、ダンゴが膨らむと容易にハリがダンゴから抜けてしまう。
これを避けるために、バランスを取った仕掛けにほんの少しオモリを加え、ウキがやっと沈没するバランスで微かなオモリベタでやるのだ。
こうするとダンゴが底で膨らみ、やがて横に広がってしまうが、その中にハリが確実に残っているため、底のエサを吸いに来た魚がエサとハリを吸いこみ釣れてくるのだ。
以前、透明度の高い所でエサを見ながら底釣りをしていたが、エサは底でバラケ、大きく広がってしまうが、オモリベタにしておくと魚がその餌を一瞬で吸い込んだ瞬間にいいアタリが出て釣れてくる。バランスの底釣りでは、少しの流れですぐにエサからハリが抜けてしまうし、ウキを馴染せるとウキのナジミのテンションでやはりハリが抜けてしまう。このためかなりエサを粘らせたり硬くしたり、グルテンなどのクワセをつける必要が出てくるのだ。オモリベタだと普通考えられないようなボソのエサでも釣れてくる。
肝は、「余計なアタリに手を出さない」の一言のようだ。オモリベタでもオモリは微かに着底しているだけで、しかもやや沖にエサ打ちしているため、へらがエサを吸い込んだ瞬間、オモリがずれて良いアタリが出る。
このオキテ破りの釣り方は、出来ればやりたくないが、勝負のかかった時にはやらざるを得ない。明後日のトーナメント決勝では場合によってはやろうと考えている。
さて、今回水沼で試した結果では、断トツのペース。宙よりずっと釣れる感じで、今回もwasabiさんを3タテ。おいしいお蕎麦を御馳走になれた。


あらためて解説付で理解できました。
中通し、外通しの理論についてはまた別の機会にみっちり書かないといけないと思っていますが、間違って理解している人が殆どだと思っています。
ちなみに私は中通しや外通しはやりません。