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マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

カラツンのメカニズム 1

2007-05-16 19:50:49 | カラツンのメカニズム

カラツンは、スレだと思っている人もいるかもしれない。もちろんスレあたりでもカラツンらしいアタリは出るだろうが、ほとんどは喰いのアタリだ。カラツンは、一度吸い込んだエサを吸い込んだ瞬間に吐き出す時に出るのである。

大昔、今から30年以上前になるが、NHKで「3つの目」というタイトルの科学番組があったように思う。色々な不思議な事象を科学的にカメラの目で解明しようという番組だった。この中でヘラブナ釣りが取り上げられたことがあった。釣堀で魚探を使って、魚が集まる様子を撮影したり、魚がエサを吸い込む瞬間を水中ビデオで撮影したりしていた。へらがエサを吸い込み、次の瞬間吐き出す場面をスローコマ送りで再生した結果、エサが口の中に入っている時間は1コマの中にも収まっていなかった。分析の結果、千分の8秒!!! いくら運動神経を磨いても絶対に合わせられっこないのだ。へらは、大きくエサを吸い込み、次の瞬間吐き出す動作を繰り返している。

ためしに、夏場の管理釣り場で手元に集まっているスレカラシの魚にグルテンを丸めて投げてみてくれ!次から次へと吸っては吐き出し、吸っては吐き出しし、まるでバレーボールのトスの練習をしているようだ。決して飲み込む魚はいない(たまにおバカな魚もいますが・・)。これでは、いくらツンアタリが出てもハリ掛かりするはずがない。 

では、どうすればカラツンを減らせるのか?  続く


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