マイタのブログ

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充実のときを。

2020年03月13日 | 鶴の友






 江戸時代、上方から樽廻船で運ばれてくるお酒は大消費地・江戸の人々に「下り酒」(上方から来るから)と呼ばれて大変人気がありました。

仕込みの一部に玄米または粗白米を用いる「片白(かたはく)」に対し、すべて精白米で造る上等のお酒を「諸白(もろはく)」と呼ぶようになったのは平安末期と言われておりますが正確なところまではわかりません。「南都諸白」、「伊丹諸白」などその時代ごとの銘醸地の名と合わせて使われていたと言われてますので、どうあれ旨い酒を讃える呼称であったことは間違いないようです。当時の江戸の吞べえたちは「下り諸白」と聞いただけで顔をほころばせたことでしょう。





そしてこれがまさしく「下り諸白」。灘の上等なお酒でございます。



大黒正宗 吟醸なまざけ 
720ml  1,458円(税込)

おすすめの逸品です。










また、こちらが新潟が誇る諸白、





上々の銘酒にございます。




鶴の友・上々の諸白(じょうじょうのもろはく)
720ml  3,410円(税込)





今日は花金 明日は週末、皆さんどのように過ごされますか?


私はおいしいお料理をいただきながら いつもの如く日本酒で乾杯です。食事どきをより楽しくしてくれるのはお酒の最大の長所、ほろほろ酔って気分よく。

 

それでは明日もよろしくお願いいたします。


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