数日前の夜空に浮かんだ上弦の月、月齢にして7.0。
地上でどのようなことがおころうともお月さまは一年中夜空で満ち欠けを繰り返してくれています。いつ見ても見飽きることはなく、特にこの時期はなにかこころに伝わってくるものがありますわ。
日本酒の世界で「上弦の月」といえば佐渡の金鶴が誇る秋の限定酒。今年は9月11日(金)発売です。
昨年はすぐに売り切れてお客さんにご迷惑をおかけしてしまいました。このたびはそのようなことが無いよう気を引き締めておりますので ご贔屓のほど どうぞよろしくお願い申し上げます。ご予約も承っております。
佐渡産 自然栽培米『越淡麗』100%使用
金鶴 純米大吟醸「上弦の月(じょうげんのつき)」
720ml 2,801円(税込・化粧箱付き)
1.8L 5,601円(税込・化粧箱付き)
ご存知のかたも多いと思いますが、初めて「上弦の月」をお求めのかたにささやかな情報を。
この瓶は正面の半月型ラベルには清酒としか書かれておりませんが、そのすぐ左側を透かして見ると このように「上弦の月」の文字が現れます。
「和」を感じさせる遊びごころですわ。
ちなみに発売日の9月11日は六十干支の「丁巳(ひのとみ)」。書き物によれば人のこころを和ませる穏やかさとやわらかさを持った干支とのこと。偶然ながらこのお酒の特徴を表現したような言葉ですね。
それでは本日も日本酒で乾杯!