自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

2018-09-20 | 展覧会

西宮市大谷記念美術館2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を観てきました。
会期は9月24日(月・振替休日)までです。

皆勤とは全く言えないレベルなんですが、娘が小さいころから何回か出かけている展覧会。
1978年から開催されている大谷記念美術館の名物展覧会です。

 

イタリア・ボローニャでの原画コンクールには今年、約70ヶ国3053作品の応募があり、日本人10人を含む25ヶ国77作家が入選したそうです。

この展覧会には入選作すべてが展示されています。

原画に、せりふや文章が重ねられると、特定の場面が設定され、子どもの世界に近づきますが、原画だけから受けるイメージは対象年齢も世界観も、際限なく広がります。

それに、原画は印刷された本より、ずっときれい^^です。

美術館のロビーから見える日本庭園の池の水がキラキラ光ってひさしに反射していました。

 

 

 

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秋の空、街角の花

2018-09-19 | 花・木・実・いきもの・自然

やっと、お使いの途中に遠回りして花の写真が撮れる気候になってきました。
見上げる空も、秋の雰囲気です。

 

花と緑のまち推進センターの庭の花と街角の花々です。

スイフヨウ
咲いている位置は少し遠いけど、昨日咲いてしぼんだ赤い花と午前中に咲いた花。
午後は薄いピンク。

 

ヒガンバナ(白花)、黄色いリコリス

 

ハゲイトウ

 

ノゲイトウ

 

ムラサキゴテン

 

カラジウムコリウス

 

コムラサキシキブ

 

フイリヤブラン

 

タマスダレ

 

ルリマツリ

 

ヒガンバナ
街なかの小さな公園の片隅で・・・。

 

ニラ

 

西洋アサガオ

 

撮りやすい位置に咲いていた、午後のスイフヨウ

 

ヤノネボンテンカ

 

ムクゲ

 

ジュウガツザクラ(か?)

 

今日の夕方の空

 

(9/17~9/19撮影)

 

 

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大工事^^

2018-09-18 | 日常・身の回り

ただ今、歯の治療中。
もとい、大工事中!

紙コップ、秋バージョンで少しいやされる。かな?

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シルバー川柳(河出書房新社)~みやぎシルバーネット+河出書房新社編集部編

2018-09-17 | 

今日は敬老の日だったんですね~。

これだけ高齢者が多くなると、敬老の日も地味に過ぎていきます。
稀少だったら、スポットが当たりますもんね。

9月15日時点の推計で、65歳以上が3557万人、70歳以上は2618万人となっているそうです。
実に、国民の5人に1人が70歳以上。これは大変なことです。

 

私たち夫婦もまさにその年代に当たります。
団塊の世代です。

団塊の世代は幸せなことに、戦後の貧しさをタップリ味わいましたが、戦火の下を逃げ惑う恐怖を経験せずに済みました。
この幸せは絶対、後に続く人たちに受け継いでもらわなければなりません。

 

意図したわけではありませんが、今日読んだ本はシルバー川柳満員御礼編一期一会編
河出書房新社のシルバー川柳は主に、仙台圏に暮らす高齢者自身の作品であることが特長です。

若い人が高齢者を見て、といった川柳が混じった川柳集ではありません。

それだけに、あるある感満載でした。
いくつか挙げてみます。

 

愛してる それが今では 息してる? (67歳男)
 起床が遅くてあまり静かだと、夫の部屋ノックします。(寝室別^^です)

再会は 二ヶ月待ってと ダイエット (66歳女)
 関東圏で生まれ育ち、関西圏に転居しました。
 このごろしきりと、昔の友人に会いたくなってます。

認知症 あなた自由に なったのね (70歳女)
 嫌われない認知症だったら、なってもいたしかたないです。

ゆずられて 「次下ります」と やせ我慢 (77歳男
 優先座席が空いていたら、迷わず座ります。
 一般席で仕事帰りで疲れてる人を立たせるのは気の毒ですから、
 ドア付近に立つし、空いている普通電車に乗ります。
 でも、席を譲られること増えました。

一つ覚え 三つ忘れて 夜は更ける (87歳男)
 Eテレの10分の英会話番組を毎日一つだけ観ていますが、翌日の再放送で、
 ほとんどキーフレーズをおぼえていません。

フリガナを つけなきゃ読めぬ 新生児 (94歳女)
 この抜き書きの性別は名前から判断しましたが、
 今時の名前は読めないし、性別も分かりません。

今呼んだ名 会話中に 忘れてる (64歳女)
 名前を呼んで話しかけた人なら、多分まだ大丈夫だけれど、
 始めから名前忘れて話してるときは困ります。

血圧計 納得するまで 挑戦し (69歳男)
 そうそう、上が140超えると測り直したりしてます。
 高血圧症の判定値、低すぎますよね。

大笑い 上は涙で 下小雨 (78歳女)
 ほんと、困ったもんです。

幸せな 時が続いて いる怖さ (91歳男)
 具体的には言えないけれど、忍び寄る怖さ。

苦労かけた その分墓に 金かけた (73歳男
 夫は長子ではないのでお墓はありません。
 でも、お墓にお金かけなくていいんじゃない。
 行きやすいところがいいなぁ。
 って、お墓つくるの?

 

樹木希林さんの訃報に接しました。

今年、徹子の部屋に出演したのを観ました。
5月16日の放送だったそうです。
「私、今年後期高齢者になりました」と徹子さんに話してました。
ご病気の話もそう深刻にはしてなかったので、こんなに早く亡くなるとは思えませんでした。

80歳、90歳、100歳、もっと年長の樹木さんの婆さんを観たかったです。

 

 

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回転寿司、再び

2018-09-16 | 食べもの・飲みもの

今年の4月、回転寿司初体験をした私です。
2回目も、くら寿司に行ってきました。

あらあら、今回もベルトコンベアーからテーブルに取ったのは肉系が多くなりました。
まあ、1回目の感激はだいぶ薄れました。

サイドメニューが豊富で、子ども連れのテーブルにはデザートがじゃんじゃん流れて行ってたし、隣りの女性2人連れのテーブルからは、うどんをすする音が聞こえてきました。

選ぶのは楽しいけど、私はもう次回はだいぶ先でもいいかなという感じ。

 

 

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フルートアンサンブル

2018-09-15 | コンサート・音楽・宝塚

私がフルートを教えていただいていた先生のもとでフルートを吹いている方たちの発表会があったので、出かけてきました。
私はただ今、レッスン長期離脱中です。

 

学生時代から長期間、習っている方たちが多いだけあって、ソロもアンサンブルも難曲にチャレンジしていました。

グループをつくって、病院や子育て支援施設、高齢者施設などで、ボランティアで演奏活動もしているんですよ。
今日の最後の演奏曲、文部省唱歌で綴った日本の四季の歌メドレーなど、きっと喜んでいただけただろうと思う構成でした。

大柄の男性より大きいのがコントラバスフルート、弦楽器だったらビオラの役割のアルトフルート、チェロにあたるバスフルートも加わって、音に厚みのある演奏が聴けました。

チェロと言えば、音楽系高校で弦楽器を専攻する学生が少なくなって、兵庫県立西宮高校・音楽科にチェロで入学してくる学生は数年に1人いるかいないかだそうです。

大学オーケストラにOBOGが増えて、現役学生が少なくなってしまったのも、むべなるかな、ですね。

 

 

 

 

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来年のカレンダー

2018-09-14 | 日常・身の回り

今日金曜日は週1回の生協の配達日でした。

台風21号の影響で、トマトが届きませんでした。
先週は2種類の豚肉が配達されませんでした。

日本の酪・農業をになってくれている北海道の地震の影響もこれから出てくるでしょう。
バターはまた抽選制になるかもしれません。
厚真町の田んぼにみごとに実っているお米も一粒だって無駄にできませんね。

今週入ってきたメームカタログには来年のカレンダーが並んでいました。
小さいながら見える範囲での表紙は2019という西暦で、平成31年と書かれているのは見当たりません。

 

さて、年号はなんと決まるのでしょう。

 


 

 

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カメラを止めるな!

2018-09-13 | 映画・テレビ

元町通りにある66席のミニシアター元町映画館で何かと話題の
カメラを止めるな!を観てきました。

ウワっと言うか、オエッと言うか、大量の血液の飛び散りと、手持ちカメラの揺れで、気持ち悪~くなりました。
早い話が船酔いです。

 

開場まで、時間が中途半端だったので、映画館2階の待合室で食べていたおやつを吐きそうになりました。

この映画の名誉のために言いますと、若い人にはたいそう受けていて、後半は頻繁に笑い声があがっていました。
9月17日には植田慎一郎監督とキャストの方々の舞台挨拶があるそうです。

 

 

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「なに食ってんだ」 いちじくのゼリーだい!

2018-09-12 | 食べもの・飲みもの

ウインドウショッピングはあまりしません。
買いたいものがあった時は、それ目指してまっしぐらです。

でも、大丸神戸店はよく入るほうかな。
買い物はしなくても、屋上の小さな花壇を見たり、この「ゆとりの空間」で休憩したりします。

元町でカメラを買った日にも寄りました。
神戸店限定いちじくのコンポートとゼリーがあったので、迷わず注文しました。
haru_miの最新号、バックナンバーも置いてあるので、読めるのがうれしいです。

 

屋上のミニイングリッシュガーデンで、

ムクゲ

 

ともに、レインリリーとも言われている
サフランモドキタマスダレ

 

ハナトラノオ

 

(9/6撮影)

 

 

 

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佐野洋子の「なに食ってんだ」(NHK出版)~オフィス・ジロチョー[編]

2018-09-11 | 

佐野洋子さんが亡くなったのは2010年、72歳でした。

 

佐野さんと読書スタイルが一緒で・・・、といっても本を寝っ転がって読む^^という、まさに読み方が同じで、勝手に親近感をもっていましたが、新しい著作は、もう生まれようがありませんでした。

でも、この本は今年出版されたもの。
【あ】アイスクリームから、【わ】わたしのぼうし まで、
洋子さんの絵本、童話、エッセイなど全作品から食べることについての記述を抜き出してまとめられています。

辞書のように見出し語が並んでいます。

あれっ? わたしのぼうしって?
そう、雨、石、新聞紙、セーター、たばこ、へびのぬけがら・・・
食べ物がたくさん登場してくるのはもちろんのこと、それ以外でも口に入れたものがいっぱい抜き出されています。

しゃがんでいる前に、まるいひらべったい石があったので拾いました。スカートでこすって泥をとって、手でぎゅっとにぎってまた手をはなすと、汗ですこし黒くなっているので、それを手でこすりました。すこし光りました。それから鼻にくっつけました。おでこにもつけました。どんどん光ってきました。

すこしなめてみました。ちょっとだけしょっぱい。

「なに食ってんだ」
ときゅうにおとうさんの声がしたので、わたしはびっくりしました。

この本のタイトルは【石】をなめた『あの庭の扉をあけたとき』から生まれたようです。

【涙でぐしゃぐしゃの顔の息子】という項目に書かれている息子の広瀬弦さんが洋子さんの料理を再現し、またふんだんに挿入されている写真がきれい、そしておいしそうです。

 

 

 

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