西宮市大谷記念美術館で、田嶋悦子展を観てきました。
会期は7月30日(日)までです。
この葉っぱをモチーフにした作品でつくられたちらしと、新聞文化欄の「植物が生きた証を陶に」というタイトルの紹介記事に誘われ^^ました。
展覧会のタイトル「レコーズ・オブ・クレイ・アンド・グラス」が示すとおり、ガラスと陶を組み合わせた独自の立体造形です。
ちらしに使われた作品はこの展覧会のために構想、制作された新作で、陶の表面にはアジサイの葉脈が写し取られ、緑がかった板ガラスが挟まっています。
展示室一部屋を埋め尽くした大きな作品なのですが、繊細な壊れやすい美しさです。
バッグなどは持ち込めませんでした。