自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

散歩道のブラシノキ

2008-05-19 | 花・木・実・いきもの・自然
さて、新しいカメラを持って歩く散歩道です。

一番最初にしなければいけない、数々の設定が分かりにくく^^書いてあります。実際、日付の設定すら手こずりました(私がアホなこともあるか)。


昨年は5月の末ごろに撮りに行って、花が終わりかけていた、

ブラシノキ、フトモモ科です。

今年は少し早かったようです。


ブラシのように見えるのは雄しべです。硬そうだけれど、軟らかいんですよ。

だから、見た目ブラシの木^^


まずは、オートモードで、ズームと接写(10cmまで)で撮ってみました。


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新しいカメラ

2008-05-19 | 旅・おでかけ
新しいカメラを買いました。2カ月も前^^にね。

ほとんど毎日、カメラを持って外出する日々ですから、この際上位機種にするか、逆に、ぐ~んとコンパクトにするか、少し迷いました。

自分が杖持って、三脚で歩いたほうがいい状態になってるのに、カメラの三脚や交換レンズを使うようなカメラを持ち歩くのは負担がかかりそう。
それに、使いこなせない機能がたくさんあるのももったいないです。

ということで、Nikon coolpix s550を衝動買い。たよりないぐらい軽いです。

おとといぐらいから、試し撮りをやっと始めたのですが、設定から四苦八苦
長いことCanon G6を使っていたので、勝手が違います。接写モードも最初は使えませんでした。

モニターでチェックすると、緑が黄色っぽく感じます。
早く慣れるっきゃないかっ。

さ~て、このカメラで・・・、どこ撮ろうっかな~。




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新しい靴

2008-05-18 | 旅・おでかけ
昨年、自分の足が思った以上に小さいと分かって、歩人館で靴を手に入れた私です。

ソックスをはいても22cmの靴をこの冬、履いてよく歩きました。
今では22.5cmを履くと、靴の中で足が泳いで疲れます。

そこで、春・夏にも履けるウォーキングシューズを、また歩人館で求めました。

さ~て、この靴履いて・・・、どこ歩こっかな~。




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兵庫が生んだ巨匠。小磯良平・東山魁夷展

2008-05-18 | 展覧会
大丸ミュージアムKOBEで小磯良平・東山魁夷展を観てきました。
会期は26日(月)までです。

兵庫県立兵庫高等学校創立100周年特別記念と銘打たれているように、
2人とも旧制神戸二中出身、小磯さんが少し先輩にあたります。

「人物画の小磯」、「風景画の東山」とたたえられ、人気の高い画家2人です。同窓会が所蔵する作品もならべられ、特に東山さんは初期の作品を中心に30点、小磯さんは31点とこぢんまりと、落ち着いて観られる展覧会でした。

小磯作品は神戸市立小磯記念美術館や兵庫県立美術館で何度も観ているのですが、
今回、道後温泉のセキ美術館から何点か出品されているのを観ることができました。

東山作品の中では「スオミ」(フィンランド=湖の国)深い青が素敵でした。


洋画と日本画の2つのすぐれた才能を一つの会場で観られたのは、なかなかないチャンスでしたね。




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ノイシュヴァンシュタイン城はワーグナーのための城?

2008-05-17 | コンサート・音楽・宝塚
5月11日(土) ザ・シンフォニーホールで芦屋交響楽団第69回定期演奏会

曲目は―
R.ワーグナー◆歌劇「タンホイザー」序曲
P.ヒンデミット◆交響曲「画家マティス」
R.シュトラウス◆交響詩「ドン ファン」
R.シュトラウス◆交響詩「死と変容」
指揮/山下一史さん

半年など、すぐ経つんですねー。
またまた芦屋交響楽団の定期演奏会です。

今回も、「プロのオーケストラが避けるような曲(プログラムの中にそんな記述がありました)」を半年でまとめあげてきました。アマチュアだからこそ、冒険できるというのが、長いこと「芦響」を聴いているオットの言です。

この実力あるアマオケは昨秋東京にも乗り込んだのですが、よりによって、台風20号もご一緒してしまって、大変な目に合ったようです。

さて、ワーグナーのタンホイザーやNHKテレビの「N響アワー」のオープニングに流れているシュトラウスの「ドン ファン」。やはり、クラシックビギナーの私には、耳慣れた曲のほうが楽しめます。


たまたま演奏会の直後に読んだ、N響のオーボエ奏者、茂木大輔さんの著書、「拍手のルール」を紹介する文章の中に、茂木さんの言葉として、
「お客さんが満足したかどうかは拍手の仕方ですぐわかる。そりゃ気になります」
・・・・・・・
「(おざなりの拍手)それでもいいんです。コンサートの礼儀と思ってくれれば。でも曲の最後の音が消える前に拍手するのはやめてくださいね」
というのがありました。

芦響を聴く人たちの拍手は、そういった点では、最高レベル^^の拍手ですね。




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恥じらって赤くなる?~ハコネウツギ

2008-05-16 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道で見かける1本のハコネウツギは、なぜか咲くと同時に盛大に虫にまとわりつかれて、私が見るときにはみじめな姿になっていることが多いのです。

ところが、先日見学した理化学研究所の生け垣がハコネウツギで、40~50mの長さにわたって、きれいに咲いているのを見つけました。


ハコネウツギ、スイカズラ科です。

潮風に強いという性質のある樹木なので、海に近いこの地に植えられたのでしょう。


ツボミは白いのに、白からへと花色が変わっていくかわいい花です。


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巣立ちは近い?

2008-05-16 | 花・木・実・いきもの・自然
父さん、母さん、まだかな。まだかな。


外出先の駅の改札口近くに、ツバメの巣がありました。

近くにはまだ緑も多く、ヒナたちは元気いっぱいに見えました。


わ~い、ごちそうさま!


せまいんだからさ~。

仕方ないでしょっ。ウン○なんだから。


ギャッ、グギャッ。ボクにも~。

ツバメは都会にいる鳥の中で、唯一の夏鳥です。
あえて、人々のいるところに巣を作るんですよ。


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ウスカワマイマイ

2008-05-15 | 花・木・実・いきもの・自然
ひゃ~、小松菜にカタツムリがついていました。
確か、産地は徳島。

少し、非さわやか系^^に走っている、My Doblogです。

畑で、束ねる時点で、箱詰めで、スーパーの店頭ではその箱のまま売られてたけど、私が手にして、レジでも気づかず、半分使った時点でも気づかなかった。

で、冷蔵庫の野菜室で丸2日。
袋にすっぽり入れてたから、生き延びたんでしょうか?
触角2対をしっかり伸ばして、生きてる、生きてる。

ウスカワマイマイといって、畑にフツーにいるタイプらしい。
小松菜の船に乗せて、外の生け垣の下に逃がしてやりました。




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散歩道のナワシログミ

2008-05-15 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道で4月の中ごろ盛大に実をつけていた、ナワシログミです。

暖かい地方の海岸近くに多い、秋咲きの代表的なグミです。


ナワシログミ、グミ科です。

半分枯れたように見える葉っぱで、花にも実にもボツボツ^^があって、これも、さわやか系とは言えないかもしれません。


花が前年の秋に咲いて、実が翌年4~5月の「苗代」を作るころに熟するのが、ナワシログミという名前の由来です。

食べられる実です(食べたことないけど・・・)。


昨年10月末に咲いていた花です。

花弁のように見えるのは萼筒だそうです。


今年3月末に生っていた実です。

実の先に、萼筒が残っています。


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イスノキの虫えい(虫こぶ)

2008-05-14 | 花・木・実・いきもの・自然
爽やかな白い花々に比べたら、ちょっとグロテスクな姿を見せているのが、

イスノキ、マンサク科です。


アブラムシ類の寄生で、虫こぶができやすい木のようです。


真横から見ると、葉っぱを貫いています。

虫こぶにはタンニンが含まれていて、染料として利用されていたほか、いろいろ効用があるようです。


こちらは大きくふくらんだ虫こぶです。

笛にして鳴らせるので、イスノキの別名、ヒョンノキの由来になっています。


虫こぶから笛をつくる工程を見せてくれるサイトがあります。
今どきはとってつくる人もいないようで、虫こぶはたまる一方^^です。

以前、花を記事にしました。赤く見えるのは雄しべの葯(やく)です。


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