自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

散歩道のムクゲの花

2005-07-27 | 花・木・実・いきもの・自然
いさぎよく咲いて散る。

そんなサッパリとしたイメージがある花です。


夏の花といえば・・・?の問いに、

まず名前を挙げたい、ムクゲです。














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パキスタキス

2005-07-27 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道に置かれているプランターに、
アイスキャンデーのような花がありました。
パキスタキスという名前です。

白いのが花で、黄色いのは苞(ほう)です。
花はすぐ散るそうで、実際写真でも花はかろうじて残っている状態です。


アイスキャンデーといえば亡くなった父が甘党で、
よく子どもたちをだしに、アイスキャンデーを買っては食べていました。
亡くなって30年近くになる、明治生まれの父です。

円筒形の色つき砂糖水に割り箸を差して冷やし固めたような代物で、5円か10円でした。羊かんも黙ってたら1本ぐらいペロリだったでしょう。

でも、貧乏なのにお金を気ままに使っていた父が辛党だったら、生活はもっと悲惨だったに違いありません。
酒飲みでなかったおかげで、男の子2人は大学に、女の子3人は高校まで行けましたから。


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ツバメの2番子

2005-07-26 | 花・木・実・いきもの・自然
5月の末にはもう巣立っていったツバメの巣の左側に、
新しい家族が巣作りをしました。

同じツガイだったら同じ巣を使うそうなので、
多分、事情があって、同じ巣を使えなかったカップルなのでしょう。

この時季生まれるヒナは2番子というそうです。




子育ての邪魔はしない!と前回心に決めたのですが、
ヒナが口をあけている姿を見たら、カメラを向けないわけにはいきませんでした。

こちらの子どもたちも飛ぶ練習は十分済ませています。
7月末ごろには巣を離れ、
どこかのヨシ原に集まってから、10月には団体で南の島に移動するそうです。
・・・と、ツバメのお母さんが話してくれた・・・んじゃないですけどね。


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隣りのフクちゃん

2005-07-26 | 花・木・実・いきもの・自然
フクちゃんははじめ、

サンマだったか、シャケだったか、
魚の名前がついていた。


それが割合早いうちに、フクちゃんと改名された。

すごくやんちゃな男の子だったのに、
○○を失ってから、哲学者のようになってしまって、

久しぶりにお目もじかなった私も、
さめた目で見られている。


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散歩道の小さな虹

2005-07-25 | 日常・身の回り
虹や!虹や!

石を組み合わせた小さな噴水のそばで、
上半身裸の男の子が叫んでいました。

始まったばかりの夏休みの一日の午後です。

ありがとう。

キミが叫んでくれたおかげで、
小さな虹を見ることができたよ。


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散歩道の小っちゃい花~三時の天使

2005-07-25 | 花・木・実・いきもの・自然
毎年、ベランダのプランターのどこかから芽を出すハゼラン
米粒のような小さなつぼみが、爆ぜるように一気に咲くからつけられた名前らしいんだけれど、タネもぷちんと爆ぜるんです。


私は」このタネをくれた友人が教えてくれた三時の天使という名前がかわいらしくて、そう呼んでいます。

毎日、午後3時過ぎに咲くので、三時花とか三時草という別名もあります。5mmあるかないかの小さな花。午後咲いて、夜にはもう閉じてしまいます。


ところが我が家では今年、どこからも芽を出しませんでした。
でもこの花、毎年、散歩道のどこかで咲いていて、こうやって楽しませてくれます。


パッと咲いて、パッとはじける。小さな花火みたいな花です。


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リコーダーでジャズ

2005-07-24 | コンサート・音楽・宝塚
7月20日(水) ザ・フェニックスホールで藤田隆リコーダーリサイタルX3

曲目は
(イタリア古写本より)◆エスタンピ
ウッチェリーニ◆ソナタ《ベルガマスカ》
ハベール◆アレクサンダー坊やのラテン
ブライアン・ボンサー◆ラッシュアワーほか
ピアソラ◆オブリヴィオン
マチャード◆ヴィットリア広場
ガーランド◆イン・ザ・ムード
ほかたくさん

演奏者は
リコーダー:藤田隆さん、キーボード・ピアノ:森 宏さん、ピアノ:塩見由理さん、
ギター:増井一友さん、ウッドベース:木村知之さん、ドラムス:東敏之さん。


ソプラノリコーダーはもちろん、アルトリコーダー、コントラバスリコーダーなど大きさいろいろ、ウッドリコーダー、メタルリコーダーなど材質いろいろ、バロックリコーダー、ルネッサンスリコーダーなど形態いろいろ。
あらゆるリコーダーを駆使したコンサートでした。

藤田隆さんはリコーダーの第一人者です。また野菜を使ったものなど、手作り楽器の草分け的存在でもあります。もともと専攻はフルート。
フルートでのジャズも聴きたかったなぁ。
リコーダーの音色は、どうしても技術力ではカバーできない幼さが出てしまうからです。


ザ・フェニックスホールは大阪は北新地近く、梅田新道交差点の角、ニッセイ同和損保フェニックスタワー内にあります。

ガラススクリーン越しに灯の点った夜のビル街をバックにできるという、ゴキゲンな舞台装置が特長です。座席は300ちょっとの小ホール。

いい雰囲気でクラシックからジャズまで楽しめました。

(下の2枚の写真はホール内から見た大阪梅田のビル街と外から見たホールです)


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サルスベリ

2005-07-23 | 花・木・実・いきもの・自然
夏中、長い間目を楽しませてくれるサルスベリ

長く伸びた枝の先に房のようにちょこんと咲いている木が多い中、
この木はもりもり、チョー満開でした。








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ぬけがら、すずなり。

2005-07-23 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道の木の葉や幹には
今、セミのぬけがらがすずなりです。

こんなだったり、


こんなだったり。

天敵の一つ、人間の子どもが寄ってこなくなって、
セミも安心して、羽化するんでしょうか。


そうそう、きのう(7/22)、神戸新聞の夕刊にこんな写真が・・・。

クマゼミがケヤキの木の幹にビッシリ張りついています。
手でだってつかまえられそう。
記事によると、鳥などの天敵から身を守るために、同じ木に集まって鳴く習性があるそうです。

セミ前線というがあるんですって。
アブラゼミの「初鳴き」を全国71カ所の地点で観測しているそうですよ。
サクラと同じく、気象庁の管轄です。

地球温暖化の影響で平年より早く鳴き始めているところが多いとのことです。
特に東京は平年より31日も早い6月26日に観測したそうです。

それにしても、ここらへんで見られるのはクマゼミばかりで、アブラゼミもほとんど見なくなりました。これも、地球温暖化の影響なのでしょう。





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ポスターの中にカズさん

2005-07-22 | プロ野球・スポーツ
パンを買いに寄ったポートピアホテル。

ヴィッセル神戸のポスターの中に、

まだカズさんがいました。


まるで新人みたいに、

はじっこのはじっこに。


う~ん、失ったものはあまりに大きい。

と、去ってから感じる。


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