1月13日(日) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで、小早恵フルートリサイタル
曲目は―
G.ドニゼッティ◆フルートとハープのためのソナタ ト短調
C.C.サン=サーンス◆フルートとハープのためのファンタジー
B.アンドレ◆ナルテックス
F.ドップラー/A.ザマラ◆カジルダ幻想曲
C.P.E.バッハ◆無伴奏フルートのためのソナタ イ短調
F.クーラウ◆歌劇「行商人」(J.オンスロウ作曲)のアリアによる主題と変奏
C.M.ヴィドール◆フルートとピアノのための組曲
アンコールで―
カッチーナ◆アヴェ・マリア
バッハ◆バディネリ
フルート/小早恵さん ハープ/野田千晶さん ピアノ/宮本聖子さん
娘の高校時代の部活の先輩がフルートのリサイタルを開くということで、ぜひ行ってみようと、出かけてきました。
小早さんは日ごろ、積極的に演奏活動をされているようで、演奏にもその積極性が表れているように感じました。
プログラムの前半はハープと、後半はピアノとの共演です。
小さなホールにアコースティックな音が静かに、心地よく響きました。
ハープとコラボしたアンドレのナルテックスはフルートが頭管部だけを吹いたり、ハープが枠をたたいたり、琵琶のような音を出したり、初めて見る景色^^でした。
アンコールで演奏された、カッチーナのアヴェ・マリアは阪神・淡路大震災で亡くなった吹奏楽部の友人に捧げられました。
あの日から18年目の日を4日後に控えた日の演奏会でした。
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