自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

モンゴルの少女 プージェー

2007-10-31 | 映画・テレビ
ハット神戸にあるJICA兵庫国際センターで、探検家で外科医でもある関野吉晴さんの講演とドキュメンタリー映画の上映がありました。

関野さんは「腕力と脚力で旅を続ける人間」とご自分を称していましたが、浅黒い顔の色を除いては、むしろきゃしゃな体型の方だと感じました。

冒険には体力だけではなく、計画と準備と実行力が必要なんでしょうね。
それと度胸、加えて協力者を探す折衝力もかな。


上映されたドキュメンタリーは関野さんがモンゴルで出会った少女プージェーの生活と、成長を追ったものです。

関野さんが初めて会ったのは、すでに遊牧で生活する家族の一員として働いていた6歳の時でした。


JICAのエントランスホールに展示されていたゲルです。

プージェーも同じようなゲルに家族とともに住み、関野さんを招き入れてくれます。
映画はまだ巡回中なので、結末は書かないでおきます。


カバーをはずせば、青空も星空も見える天井です。

2007年はモンゴルにおける日本年&日モンゴル国交樹立35周年にあたります。


JICA兵庫の食堂の10月のエスニック料理はモンゴル料理でした。

チャナサン マッハという、羊肉と根菜の塩煮とホーショールという羊肉の揚げ餃子、それにスープとフルーツ、塩漬け野菜。ライスもつけられます。


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