自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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宝塚歌劇花組公演~ポーの一族

2018-01-19 | コンサート・音楽・宝塚

1月16日、宝塚大劇場で花組公演「ポーの一族」を観てきました。
萩尾望都の原作を小池修一郎が30年以上もミュージカル化したいと熱望していた作品です。

 

イメージだけで考えたら宝塚的題材だと思われるのですが、こんなにも難産だったのは、「主役が少年のままである」、「バンパネラという負の存在」であることが、宝塚の男役トップスターの存在様式と折り合わなかったからなのだそうです。

主役エドガーは明日海(あすみ)りおさん。ショートの巻き毛と青色のカラーコンタクトで永遠の少年を演じています。
本舞台でもカラーコンタクトしてたのかしら? 巻き毛しか分からない遠くの席^^で、私は観劇です。

時空を超えてエドガーと旅する道連れアランは柚香光(ゆずかれい)さん、娘役トップの仙名彩世(せんなあやせ)さんは劇の中ではエドガーの義母役です。

二幕ものなので、私の大好きなレビューは少ないのですが、フィナーレまで少年だった明日海りおさんでした。

 

ところで、NHKのブラタモリ、1月13日は「宝塚」でしたね。
いつもより、地理的地学的な話題は薄かったのですが、宝塚駅から宝塚大劇場に向かう花のみちが、武庫川の自然堤防の跡で、その名残として松の大木があるということを知りました。

松の大木たくさん残って^^ました。

 

 


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