台風19号が日本列島を――特に東日本を蹂躙して北上しています。
雨の量が記録的で、普段は穏やかな川が氾濫して浸水被害が広範囲に出ています。
あまりにも広範囲な被害は手助けする力も削いでしまいます。
防衛費はもはや近代戦争に役に立たない兵器ではなく、ほんとうに国土を守るために使ってほしい！
自分の身は自分で守れ、災害には耐えろ耐えろひたすら耐えろと国から言われているみたいで、気持ちが萎えます。
実りの秋なのに、台風が去ったあとの無残な姿を見なければならないのでしょうか。
国民を守れる産業と人材を育てることを真剣に考えなければいけない時代です。
きれいだけれど少し不気味だった10月11日の夕焼けと、雲が勢いよく流れる10月12日の夕方の空です。
こんなことが起こるんですね！
私もすぐに防衛予算が頭をよぎりました。
憲法なんて論じている時かい！とも。
まあ、人気投票上手のような政権は簡単には変わらないでしょうが、官僚が書いた作文を読むのを止めて謙虚に足元を見つめて欲しいものです。
ああ、今朝の毎日新聞社説に「神戸市で教員いじめ 信じがたい劣化を憂える」が載りましたね。
↓
https://mainichi.jp/articles/20191013/ddm/005/070/046000c
毎日新聞の社説読みました。
劣化の中心は団塊ジュニアでしょうか？
責任を感じます。
安倍首相をはじめ、関連大臣はすぐさま、会見を開いて被災地を励ます呼びかけを
するべきでしたね。
今、日本中は復興していない被災地だらけで、悲しくなります。