3月8日、宝塚大劇場で、月組公演カンパニーとBADDYを観てきました。
この公演の初日、2月9日も観たのですが、2回目は千秋楽が近づいた3月8日です。
大劇場に向かう花のみちは雨に濡れ、サクラのつぼみがふくらんできていました。
お芝居のほうは今回もまた、ところどころ記憶が飛び^^ます。
なぜなら、私はいつも2階のB席での鑑賞なので、オペラグラス越しに舞台を観ているうちに、疲れちゃうんでしょうね。
けれど、ショーの方はうたた寝するヒマなどありません。
BADDYはストーリー仕立て。
月から地球に降り立った大悪党BADDYの珠城りょうさんが悪役を楽しむかのように演じています。
銀橋に座ってオケピの中の指揮者の指揮棒を取り上げて振ってたり、フィナーレの大階段で背負い羽を負った珠城さんがサングラスかけてたり、今までにあまり見ない演出です。
GOODY役、月組娘役トップ愛希れいかさんの素敵さを再確認しました。
舞台でのスタートは男役だった愛希さん、比較的大柄で、珠城さんとのデュエットダンスは、がっつりとぶつかり合うようなダイナミックさです。
ロケット(ラインダンス)にも参加して、その存在感は後輩たちを圧倒しています。
愛希さん、今年11月、東京宝塚劇場でのエリザベートで退団が決まっています。
とっても残念です。
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