4月29日、宝塚大劇場で花組公演 ME AND MY GIRL を観てきました。
1937年にロンドンで初演されたミー&マイガールは1987年に宝塚歌劇で上演され、その後何回か再演されてきた人気作品で、今回大劇場では8年ぶりだそうです。
花のみちのラベンダー、ベニバナトチノキがちょうど満開でした。
宝塚大劇場にほぼ毎公演通い出して6年目に入った私にはもちろん初めてのミー&マイガールです。
トップの明日海りおさんは月組時代の2008年に新人公演で、主役ビルを演じています。
明日海りおさんはこの心優しく一途にサリーを想う主人公ビルが「理想の男性」なんですって。
第1幕1場で、大広間の扉がうまく開かなくて、淑女の^^ジャッキーがドンッとたたきにいったのは、アドリブだったのか、それともこういう演出だったのか、客席が笑い声につつまれました。
客席降りは2階席まで来てくれて、ランベス・ウォークは大盛り上がりでした。
オープニングに長めのオーケストラの演奏、何回かのカーテンコールの後にも生演奏があって、最後に指揮者がくるくると右手を回して、こちらも大いに受けていました。
初日の恒例として組長さん、トップさんのあいさつがあります。
役替わりのBパターンもぜひ観に来てと明日海さんに言われたらねぇ。
行きたいなぁ。
そう言えば、ホワイエで fish-and-chips 売ってましたよ。