8月9日夜、関東の広範囲で震度4の地震。
同じ日の夜から10日未明にかけて兵庫県西部に豪雨。
亡くなった方、行方の分からなくなった方多数。
昨11日の早朝、静岡で震度6弱。
不幸中の幸いだったのは、日ごろの備えがあったせいか、地震の大きさに比して、被害が少なかったこと。
でも、お盆休みで、移動の車が集中するはずだった東名高速牧之原あたりで、路肩が崩落。
昨日の災害に、今日の災害が上書きされるような日々です。
ニュース番組のインタビューでは、
「仕方ありません、天災ですから。いちからやり直しです」
こんなあきらめの答えが多かった、今までの被災地でした。
そんな答えを選んで、放送に使っていたのかもしれません。
でもさすがに今回は、水害に遭った方のインタビューで、
「失ったものが多すぎて、これからどうしたらいいか・・・」と、涙をこぼす映像も流れました。
頑張ってくださいね。
税金や医療、家屋の再建の面で、国が支援する制度が大分整ってきているはずですからね。
今日は日航機事故から、24年目の日でした。