自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ神戸市室内合奏団

2004-10-05 | コンサート・音楽・宝塚
10月3日(日)
東灘区民センターで神戸市室内合奏団うはらの郷コンサート

曲目は
ドヴォルザークのユーモレスク、わが母の教えたまいし歌、スラブ舞曲ほか、
ヴァンハルのコントラバス協奏曲、
ドヴォルザークの弦楽セレナーデ

コントラバスの独奏は石川裕之さん。

チャイコフスキーとドヴォルザーク、2つの有名な弦楽セレナーデを日を置かずに同じ合奏団で聴くことができました。
いいですね、弦楽セレナーデ。優しい気持ちになります。いつもそんな気持ちでいられたらいいんですけれど……。
私はチャイコフスキーの方が繰り返して聴きたいですね。

ヴァンハルはハイドンと並んで多くの曲を残しながらあまり顧みられなかったようですが、最近少しずつ見直されているそうです。
今回演奏されたコントラバス協奏曲も実に気持ちよく聴けるメロディーです。
低い音は心を安定させてくれます。
普段は隅の方にいるコントラバス。真ん中で主役ともなると重労働だとわかります。

1分間指揮者コーナーでは若い男性2人が名乗りをあげました。物おじせず、楽しそうに棒を振っていました。私もいつか……、振ってみたいです。


横田めぐみさん、40歳のお誕生日おめでとうございます。
どれほどおそろしい目に合われたことでしょう。
ごめんなさい。今まで助けてあげられなくて。
被害者のご家族に寄り添った気持ちを持ち続けていこうと思っています。
あと少し、頑張って下さい。




コメント
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