狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

平成28年度北海道蝦夷鹿猟

2016年08月25日 | 狩猟と銃
蝦夷鹿猟への準備を始めた。
先日は、狩猟税(北海道)16,500円と登録手数料1,800円、申請料1,000円、証明料700円を支払った。合計20,000円となる。
1週間行くとすると、1日あたり2,857円となる。高いか安いかは個人の考えであろう。
これに車を持参するからフェリー代(敦賀~苫小牧、片道)が31,370円である。
そして、旅館代、ガソリン代、弾代が必要となる。昼飯はほとんど抜いている。
2週間から3週間を予定しているが、分からない。
暇はたっぷりあるが、予算は緊縮だ。

意外と不必要なのは弾代である。1日に2発も有ればOKだ。意外に思われるだろうが、その後に解体作業と、昨日獲った鹿肉の発送作業が待っているからだ。
反面、馬鹿にならないのはガソリン代である。内地よりも20円は高いガソリンを入れねばならない。協定しているから何処へ行っても同町内は同じ価格だ。一日の大半はドライブであるから、リッター7キロの車ではしんどいよ。

夜の方も飲み代がいるが、割愛します。じっと我慢の児ではない。

この写真は射撃練習の為弾を試作した折のものである。薬莢をガスバーナーで焼鈍しています。



この写真は雷管を薬莢に装着しています。原始的な道具でしょう。



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