当日の出勤時間になって連絡があり。
(ココはテキスト通り(笑))
父親の体調不良で休みたいと申し出があったらしい。
そもそも出勤時間になって都合よく体調不良を訴える父親もどうかと思うので。
(午後4時の出来事)
金田一BBAの中ではそれも信憑性に欠けるとは思っているけれど。
まぁ。
そこは目を瞑りましょう。
そこの流れから今日まで連休を取らざるをえないとすれば。
この気温の変動に老体が付いてゆけず。
体調を崩したとして、他に大きな病変でもない限り。
せいぜい熱中症程度だろうから。
もしかしたら点滴処置と1日2日の入院はあり得るかも、だけど。
もしも本格的な入院案件だったとしたら。
当初から金田一BBAの推理通り。
いよいよ糞小林は人生『詰み』モードに突入したと判断するのが妥当。
過去の私も毎日がアタフタの連続だったけど。
ソーシャルワーカーやケアマネ達との折衝役。
当たり前だけど日常生活の維持。
退院後に介護サービスが不可欠と判断された時の認定員とのやりとり。
終わりの見えない介護生活と、介護費用の捻出先。
(だから私は仕事は辞められなかったのよね)
気持ちもアタマも休まる感じはなかったなぁ。
しかも最悪なのは、糞小林はそういう場面でのプレッシャーにはことさら弱そうで。
十中八九、アルコールに拠り所を求めるであろうという青写真。
生前の父親が元気な頃から私には。
『うちはふたり暮らしなんだから、どっちかが倒れたらおしまいなんだぞ』
と、事あるごとにいっていたのを。
つくづく思い出す。
おそらく私はそれを体現する様を、糞小林という存在から俯瞰で観察することになるのかも知れない。
でも私。
糞小林には冷徹だからさ。
ニヤニヤしか出てこねぇのだわ。