私にとっては叔母なのだけど。
昨年の夏に、齢90で旅立った。
うちの母親は、5人きょうだいの末っ子だったけど。
38歳で亡くなったので。
姉にあたる叔母たちは何かと気に止めてくれていた。
最後に残ったのがその叔母で。
生前は、お従姉様を運転手にして。
『盆暮れ彼岸』と墓参に訪れてくれては。
会食をして。
いい歳をした姪っ子に(私)お小遣いまでくれていた。
叔母が亡くなった時点で、墓参と会食は終わりとなったつもりでいたのだけど。
お従姉様が気にかけてくれて。
2回ほど墓参ツアーを開催。
食事もご馳走してくれた。
春のお彼岸は、コロナもまだまだ大事ではなかったので。
成田では有名な鰻屋さんでご馳走になったのだけど。
それを思うと、なかなか墓参ツアーの件をこちらから切り出すのも気が引ける。
気持ちとしては、ツアーの中止要望なのだけど。
あちらから先に連絡をしてくれれば。
『このご時世だから、今回は見送りませんか?』
という提案も出来るのだけどね。
ようやく、梅雨が明けてくれましたね。
夏の空と。
入道雲は。
父親の在宅介護で翻弄された季節を思い出すので。
トラウマです。