バランス

2010-09-16 | Weblog
番長の執筆も有るので、バンコクでの番長同行ツアーもまだ書けませんねぇ。
勝手知ったるバンコクは、結構スイスイ泳いでますとだけ書いて置きましょう。
しかし耳がイングリッシュに慣れた頃帰国なので、相変わらずの英語能力低下の一途。
元々テキトーなイングリッシュではありますが...。

話は変わりまして、今季の十三番街のテーマは?!
最早「あれ?十三番街は和柄では?」何て元から言ってないでしょ?なところも面白き。
ずっと述べておりますが、和柄屋では有りません。
和柄屋で有った事は意識的にも一度も有りません。
和柄でコーディネイトを自身が固めた事も一切有りません。
夏はアロハで冬は何がし、そのインナーは無地が基本。
和柄も良いですが、和柄一辺倒ではちょいと難しき。
特に街角では難しき。
そこはアロハやスーベニアスタイルのスカジャンは賢く感じます。
和柄と称される物はここ何年かの物ですが、アロハ&スーベニアは格が違う。
歴史がハンパじゃ無い!
なので今季は原点回帰も原点回帰なスタイルを提案し、原点回帰を楽しんで頂ける様なコーディネイトを進みます。
お客様にはカッコよくなってもらいたいからですね。
和柄を愛されてる方も「ちょっと良い感じになったんじゃない?」と周りに言わせるようなコーディネイトっていいでしょ?
要は和柄はファッションでしかないのですよ。
スタイルには成り得ない。
先人達への敬意を払いがスタイルへとなり得る物。
よく考えて下さい。
何が消え、何がコマーシャリズムで有ったかと。
そして何が本質に近いかと。
「たかがファッションじゃん」の言葉も間違ってはいません。
しかしショップでご提案となる以上、絶対的にお客様へ今のリズム(世の感覚)を含めた上でのコーディネイトをおススメしたい。
カッコよく街を歩き、単車を転がし、異性と遊ぶ、その醍醐味となる所の形成が成り立たねば!
ツナギだってやっぱ街歩きをしてもカッコイイのが気分だし、そして作業着としても使えるのが基本だし、ツナギを和柄とか有り得ないし,そこ持って来たらただのネタ切れだし...。
女の子とか絶対着ないだろうし(和柄のツナギ着た女の子は想像皆無)...。
要は女の子が着ない物はファッションとしても通用しない訳で...。
要約するとスタイルとは何か?が見える訳で...。
何でしょう?
自問自答も入るかもしれませんが、10年後も自分の写真見ても「この頃もやっぱカッコイイじゃん!」って言える様にお客様へはなって頂きたい。
そう考えたら自分なんてあんま殆ど変わりませんかな?
多少の進化はやはり付いて周りますが、やっぱベースは変わらない。
自身愛するロッカーは、ファッション的にも絶対的にブレず、相変わらずカッコ良し。
それがスタイル!
この絶妙な感覚を解ってもらいたい。

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