Here's the 13th Avenue vol.37

2015-03-25 | Here's the 13th Aven
自分の中には、アロハってキーワードが遺伝子データに書き込まれているって事を解読。

ここに気付くまでに随分と時間掛かったねぇ。
これが気付きってヤツだね。

鯉のアロハね、「Hina-hina」ブランド。
20代半ば辺りに買ったんよね。

13th Avenueには「Hina-hina」有るね。
一回消滅してたブランド。
誰が復活させたんだろね?
言わなくとも分かるだろうけどね。

今から10年前、そこからだと店を始める何か月か前だな。
連れられて、山ん中のとある場所まで行ったんよね。
まあこっからどえらい遠いとこだな。

そん時はまだ現実味も無く、ましてや物件なんて決めて無いし、他の仕事してたりってのもあって、あんま、まーったくなーんも考えて無かったんだけど、縁有ってある人を紹介されたんよね。
その人はアロハ作っとるって言いよった。

そん時はあんまり理解出来んかったけど、どうやらオレはその人が作るアロハだけを買っていたって事だけは分かった。
そんでよう分からんけど、まあ色々一方的にハナシて来よったんは覚えてる。
が、何かデカい話だったり、海外の話だったりで、やっぱり何かよう分からんかった。
でもその人のアロハだけを買っていたって事だけは分かった。

そん時に漠然とだけど不思議な事も有るモンだなあって思った。

日本ではアロハブランドって言えば、某ブランドってのが有名だったけど、なぜかあまり好きではなかった。

そしてどうやら他のブランドのアロハも作ったりしてるらしかった。
オレはそれも所有していた。

アロハの業界って有るんだって、初めて知った。

そっから店を始めるまでは早かったな。
3,4か月だったもんな。

そんで「アロハ売ったら~」って、真冬にアロハが届いた2月。
寒いのに少しづつなぜか売れ始めた。
意味は分からなかった。
結果意味は後で付いて来た。

そして同時にTVと雑誌の取材がメッチャ来た。
なぜなら13th Avenueは希少種だった。

そこからがアロハとオレとの長い付き合いの始まり。

面白いよね。
それに気付くか気付かないかで変わるよね。

でも遺伝子データにはバッチリと書いて有ったんだよね。
20代半ばからの完全なる伏線。

未だにアロハってだけでテンションが上がる。
遺伝子データ恐るべし。

気付くか気付かないか。
それだけだな。

オレは1年目から一気に全国へと目を向ける事になった。
多分ずっとそんな感じ。

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