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お山にお宮がたちました

神様とのご縁

神様とのご縁は神社仏閣詣からはじまる。知らず知らずに神様とのご縁をいただき、生きている事への感謝を感じさせてもらっている。産土神である氏神様をまず大切にすることから私ははじめている。私も姉2人も産土神社で名前を頂いたらしい。若い頃は古い名前だと思っていたけど今となっては日本的な有難い名前だ思う。

若い頃はあまり考えたこともなかった、神仏を大切に感謝して生きるということを、歳なのか今はものすごく感じている。朝起きたら一番に神棚をきちんとお祀りして祝詞を奏上する。全ての人が世の仕組みを理解し、大いなる存在に感謝するようになったら、人が人を虐めたり陥れたり騙したり、そんな事は出来なくなると思う。大いなる存在とは特定の宗教ではなくただ私達人間のみならず万物を生み出してくれた神々のこと。天地の恵み、空気、緑、花々。木火土金水を生み出してくれた神様。

自分の命が尽きた時、人生を振り返らないといけない四十九日の間、お不動さんの前にたっても恥ずかしくない生き方をしようと思う。

天網恢々疎にして漏らさず。

天知る、地知る、人知る、我知る。

人は知らずも神はみておる。

保育園の時、今でも大好きな先生が教えてくれた。天に目があってみられているのかと想像して怖いなぁと子供心に思ったけど有難い教えをしてくれてたと今となってはわかる。素晴らしい方々に出逢いながら今まで生きてきた。有難いと思う。

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