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お山にお宮がたちました

耳の神様

最初に道をつけた山は金毘羅さん。隣山の大きな御神木があったところは恵比寿さん。耳の神様はいったい何処なのか私は知らなかった。

一番はじめに山さんと謝りに行った時、神様のお名前は耳の神様と確かに言った。

最近、私の周りで耳にまつわるあり得ない不思議な事が起こった。認知症になった父が不思議と毎日耳が悪くなった私の従姉妹の話をしたり、その他にも色々。

山の上にいらっしゃるのが耳の神様なのだろうか従兄弟に聞くと色々な神様の名前が次から次に出てくるので正直、どこが何の神様か最初は訳がわからなかった。

ある日、母が朝慌てたように突然やって来て、耳の神様からメッセージがどんと降りてきたからどうしても田舎に行かなきゃという。視えるわけでも聴こえるわけでもないのに、あり得ない事が起こってやっと気づいたと言う。それは、素戔嗚様や不動明王様に守られているだろう神縁のある方からの大きなメッセージだった。

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