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お山にお宮がたちました

琴平神社

高知県の南国市にある琴平神社は、里改田の琴平山上にあります。

双子の姉が、高知の琴平神社を調べて、ずっとお詣りしたかったようで、久しぶりに帰省したから、一緒に行こうと出発しました。

こちら「十市の金比羅さま」といいますが、これは毎月10日10日に市が立つので、十日市の金比羅さまというのがなまったものだと伝えられています。 

駐車場に着くと桜が一面に咲いていました。




その昔、天智天皇が五穀の豊作と国民の幸福を願って、黒田郷に黒崎の宮を建てたのがはじまりで、天武天皇の白鳳13(684)年の地震で黒田郷が海中に没した後、浜改田の神田の地に金比羅大権現として祀りました。 

現在の地に移ったのは、寛永18(1641)年のことで、もとは臥龍山金比羅大権現と云いましたが、明治元(1868)年改称して琴平神社となりました。 

駐車場に着くと猫ちゃんが沢山いました。
鳥居に向かっていると、1匹の猫ちゃんが後ろを時々振り返りながら案内してくれました。


本当に可愛い。


こっちこっちと、振り返ってくれます。
本当にご案内してくれました🐈。


御祭神は大物主命であります。
維新後、崇徳天皇を合祀したようです。



拝殿・本殿・絵馬堂・新庫など壮麗をきわめ、香美郡の美良布神社とともに、県下の壮麗な神社の双璧とされており、絵馬堂には、河田小龍、宮田洞雪、今井小藍など郷土画家の大作がならんでいます。 




こちらにも
和を以て尊しと為す
とあります💖
これこれ、これが一番大切。



境内は広く四方の眺めも絶景で、登山道路も整備され観光にも便利です。

こちらからの眺めは絶景です。



境内の西広場西南隅に、灯明台とよぶ台形の石積みがありますが、これは藩政時代、灯りをともして航海の便をはかったもので、現在の灯台の役目を果たしていたもののようです。

姉が紹介していたを琴平神社のブログを再度、紹介しますね。


伝説の島、黒田郷(くろだごうり)が土佐湾沖、須崎の野見湾から、安芸市の沖まであったなんて、何て素敵なんでしょう。

動画でここに水が溜まれば良いと仰ってましたが同感です。
水は枯れてはいませんし、何処にいるのやらカエル🐸が大合唱していました。



此処は本当に美しいと思いました。



姉がお経を唱えていました。
誰も居なかったので、横で鈴をシャリンシャリンと鳴らします。



菖蒲が咲くのかなぁ。。。
水もあまりないけどここは池ですね。



帰り、猫ちゃんがお見送りです。
いやいや、日向ぼっこしている猫ちゃんを横目でみてバイバイします。







高知に金毘羅様の元々のルーツがあるとしたら、お山の神様も金毘羅様だからとても嬉しいです❣️
高知は金毘羅様のお気に入りの地かもしれませんね。



お詣りさせて頂き有難うございました💖




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