オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

夜討ち朝駆け

2014-07-26 | Weblog

7/26(土) 昨夜は久々にKISHIMOTO大兄とお会いした。店はごひいきの渋谷・奈加野であった。ここにしたのは、鮎を焼いて貰う魂胆があってのことだが、偶々高校の先輩で元校長・Tさんが上京していた。偶然なのか示し合わせたのか、在京の大先輩夫妻と郷里に居る先輩夫妻までが居合わせた。さながら中芸高校OB会の様相となった。

間の悪いことに、私の友人HOSOKAWAから連絡が入り、彼までも合流した。大兄にHOSOKAWAを紹介し、一緒に飲んだ。二次会は大兄が贔屓にしている池袋「野武士」へと向かった。渋谷センター街は若者たちでごった反していた。昨夜の人出はちょっと異常なくらいであった。その中をオジサン三人は若者を避けながら駅に向かった。

                         

                          八時半頃のセンター街

池袋は、渋谷の賑わいを見た所為か淋しく感じた。「どこかジャガイモぽいな。垢ぬけしたのが少ないな」と、勝手なことをほざきながら野武士へ。野武士には大兄の友人で沖縄出身のYAMADAさんがスタンバイしていた。私は、この後も渋谷に戻る必要があったので軽めに抑え目に飲んだ。

                    

                     野武士の女将             HとT大兄

池袋を発ったのは22時半頃か、私は奈加野の舞い戻った。先輩のTさんが居るので付き合えと、奈加野のオヤジからのお達しであった。23時の店は未だ客が残っていた。T先輩を誘って、焼肉でも喰いながら一杯やろうと店を出た。処が近所の焼肉が何処も店仕舞い。仕方なく「豚や」と云う韓流の店に落ち着いた。

寂れ行く郷里の町のこと、活性化は成るのか、如何にと・・・真面目な話に終始。と云うのも、先輩は町会議員として三期目になるか、そんなことから中山間地の問題に話が至った。日本全国いたるところで同じ問題を抱えている。先週の帰省の折に、中山間地域の助っ人隊として来ている若者と一杯やりながら話を訊いたことも影響したか。

解が出る訳もなしだが、そんな真面目な会話でビールとハイボールを飲んだ。店を閉めたオヤジとスタッフ二人も合流して一杯。そこでまた、私が余計なことを云う。「オヤジは最近とみに酔うと煩いぜ、店で酔うのは控えなさい。客が逃げるよ』なんて、生意気なことと知りつつ老婆心を出した。「そうかな、そんなことはないだろう・・・」と、オヤジ。が、店のスタッフが私に同調した。すると、素直に「気をつけるよ」と応えたのである。これなら、未だ商売の可能性はあるなと安心した。

そんなことで、帰宅は午前二時近くになった。

今朝は七時前に目覚めたが何だか不調だ。それでも暇な私は、飯作りで遊ぶ。弁当オヤジの真骨頂だぜ。何となんと、南瓜煮、筍寿しを作り、野菜煮と胡瓜の塩麹漬、鮎焼き、茄子と鮎うるか(内臓の塩漬け)の炒め物、豚肉と野菜炒め、目玉焼き、冷奴と、盛りだくさんの朝飯を用意したのであった。

                  

朝からこれじゃ、幾らなんでも喰い過ぎだぜ・・・。よく冷えた缶ビールをグビリ!これじゃ長生きはできんな。男は細く短くだ!

 

 

 

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