オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

焼酎三杯?その1

2014-04-24 | Weblog

4/24(木) 昼前の便で熊本空港を発ち、無事に帰社した処。と、言いたいのだが・・・、まだ昨夜の酒精が残っているような胃の具合、これで無事と言えるんかな~?

22日夕、熊本空港に友人のTAKEMURAが迎えに来た。ホテルにチェックインもそこそこに、彼の案内する料理家「松葉」へ。料理は懐石、そこで珍しくも温めの酒を、当然地元の酒蔵の酒である。銘柄も良く分からないままに「香炉」という酒にした。上品な名前であるし、如何にもぬる燗にはピッタリの感だ。

この酒を遣りながら、よく気配りされた料理に箸を付ける。TAKEの事業の様子や、熊本経済から政治と話がおよび、また、席に付いてくれたこの料亭のお嬢さんの行く末にまで話題は広がった。気が付けば、時刻は既に十一時を回っていた。

そして翌朝、熊本駅前に昨年開設した、TAKEの経営する学校や老人施設を見せてもらった。我が友人にしては稀な、目先が利き決断のできる、ビジネス感覚に富んだ男なのだ。

そして10時前、延々と千数百の距離を車を転がしてきたTOKIOから「熊本駅に前当直しました」との連絡が入った。ムービー撮影の機材が有るとは云え、東京から此処まで走ってくるのは余程の車好きだ。お蔭で、こっちは楽ちんに移動できるのだが・・・。

10:30分、熊本空港着のクライアントの出迎え。空港のカフェで、暫しお茶しながら取材前のウオーミングアップ。それから菊池市の山里で雉の飼育と、それの食事処「きじの松田屋」を営むMATUDAさんを訪ねた

今回の目的は、サラリーマン退職後のMATUDAさんのセカンドライフ(ご本人は、ラストステージという言葉に拘った)についての取材であった。取材立会のクライアントは、若き女性二人。こっちは、ムービー撮影兼のTOKIO、カメラマンは佐賀から呼んだKUGA君、不肖ARISAWAの三人。

対する取材先は「松つあん」こと、亭主のMATUDAさんと奥様、愛犬ルパン、雉数百羽、ホロホロ鳥四十羽、孵化中の雉卵数百個と、孵化したばかりの雉ヒナが数羽と、その数に圧倒されるのであった。それに加えて、渋柿50本、柚木40本、ブルーベリーが140本、栗の木も数本あったよ・・・。

               

と、昼を境にこれらの取材・撮影がスタートしたのである。 これじゃ、テーマの焼酎三杯に行き着くまで時間が掛かりそうだ・・・今日は、ひとまずこれで擱こう。

 

 

 

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