オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムスビ

2017-01-13 | Weblog

1/13(金) 昨日の午後、取引先の高松市に本社を置く会社の社長が来社。毎年、新年の挨拶に上京されて、弊社にも来て下さる。この会社が新工場を建てた時に視察をさせて貰った。そんなことや、長い付き合いなので上京された機会に懇談の場を設けるようにしている。

昨晩は先方の希望も有り、渋谷・奈加野にて懇談することとなった。東京営業所長と営業担当者も同席することになった。そんな事情から、弊社側の窓口であるRIE嬢も同席させることにした。一年ぶりの懇談であるが、旧知・旧友のように和やかな場であった。先方の社長のこれからの夢や、ご苦労をされた当時のこと、土佐で食したカツオタタキの旨かった思いでと話題は尽きなかった。

社長との会話で『そのとおりですよね』と相槌を打ったのが「他人様から生かされていると云うこと、。三方一両得、感謝をして生きる」と云う話である。この社長も経営が苦しい時があった。故に他人の有難さ、恩返しの心根を一層強く持つようになったのであろう。

奈加のは、なかなかの繁盛ぶり。思い掛けなかったのは、週末に上京されるかと思っていた先輩が、この日に既に着いていたこと。店主と同級生先輩で、上京の折には店のあるビルの最上階、店主の部屋に泊まるのが常である。懇談の合間に、店主&先輩との話で週末の土・日は平和島(ボート)に参戦となった。ボートレース好きの元校長&前町会議員であり、かつ書の先生なのだ。

懇談会が終わって客人を送り出した後、RIE嬢を誘って旧缶詰BARに寄った。日頃、じっくりと話す機会がないのでこんな時がいい機会なのだ。急な階段を昇って、BARの扉を押すとカウンターに客の姿が一つ。なんとそれは、郷里の同級生MATUMOTOであった。実は夕方に彼から電話を貰い、今夜あたり奈加野あたりで一杯どうかと誘いがあったのだ。客が来るのでと断ったが。

その彼が此処に居ようとは驚き桃の木山椒の木だった。三人並んで座り、左右に話しかけながらハイボールを。忙しい場となったが、気を利かしたのMATUMOTOは先に店を後にした。二人になったので、ポツリポツリと仕事に対する心掛けなど喋ったような気がする。毎度お馴染の話であろうが。

いい時間を過ごした、帰宅したのは23時頃であったろうか。豆腐のスープなどを啜ってから眠りに就いた。

今朝の目覚めは五時半、目覚めの時に時間の感覚が全くない。時計を見て初めて時を知るのである。相当ボケているのか、お疲れなのか?然し、疲れるようなことは全くないノー天気暮らしだ。ボケているのだろう・・・・・。

そのボケ頭で今日の弁当を考えるのだが、上手くまとまらない。その結果「オムスビ」と云うことになった。時間はたっぷりあるので鍋で米を炊き、菜の方も考えることにした。

オムスビの具は、鮭・梅干・山椒チリメンと云うことに。菜は「鶏と豚ヒレ肉の唐揚げ」併せて、牛蒡&ジャガイモ揚げる。野菜はキャベツ千切とブロッコリを、卵はゆで卵にした。

                        

                        オムスビが黒い衣をまとえば、出陣準備完了!

以上が今日のラインナップ、最強の面々である。残念のことは、今日も弁当一つ。

                          

 

 

 

 

 

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