オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

何故か鯛・・・

2018-08-09 | Weblog

8/9(木) 昨夕は台風の関係でスタッフが早帰りに・・・。こっちは、かつて台風銀座と呼ばれた高知の産だ。少々の雨風には驚かぬが、江戸の交通網は意外に軟弱な処が有る。事故防止が最優先なことは判るが、公共交通網をこうも心配しなくちゃやならいとは・・・、今風の言葉で云えば「バカっじゃない!」と言うのか。

そんな次第で大半のスタッフが去った社内で考えたことは『今夜は店も空いている、ちょっくら飲みに行くか!』であった。こんな日に元気に飲もうと言うのはHOYA兄貴だろうと、誘った次第。案の定、直ぐに乗って来た。

五時半前、待ち合わせの「高松」で合流し、金魚ソーダ割りを飲む。実は「高松」に来た訳がある。今夜、高松にて会社のスタッフやOBの何人かを招き、御礼の食事会をやる。この会のメニューや人数の打ち合わせをしたかったのだ。頃合いを計って店主のミっちゃんに確認すると、凡そのプランができていた。

困ったのは、ミッチャンが格安の料金を言い出したことだ。『それだけは勘弁してくんな 、正規料金で勘定してくんねぇと次から頼めなくなる』と願った。財布と頭髪は薄いが、腹だけは太っ腹さ! ― 最近ちょっとへっこんだが ― 。前々の事務所が隣り合わせだったことや、気の利いた素敵な女将がいることもあり、高松には正味十五年、世話になってきた。ここで出血サービスをされたとあっちゃ末代までの恥じ、土佐の田舎出の名が廃ると云うもんだ。

すっかり余計なことを書いちまったが・・・・。「高松」も、次に行った「ローカーボ」も、最後に入った「ちょっぷく」も、ガラ空きだった。外の雨風は大したことはないが、早帰りをした勤め人が圧倒的の様子。多分、四時~五時頃の電車が一番混雑したに違いない。

                          

「ちょっぷく」と云えば、ここのメンバーからフランス製の鍋を頂いたが、これが滅茶重い4㎏もあるそうだ。乗っけると、うちのガスレンジ壊れんじゃないか?と、思うぐらい重い。

何時もとは大違いに、空いた電車で学芸大駅に着いたのは22時ごろか。目の前に在る東急ストアで弁当食材を見繕ってから帰宅した。今朝の弁当は、その中から三品ほどを使うことにした。

メインは、なんと言っても姿容から「鯛」だよね。さして大きくもないが、タイは鯛である。こいつは「鯛飯」にしたが、鱗と骨の処理には手間が要った。土釜の寸法に合わないので半分に断ちきった次第。炊きこみのポイントと云うか、心掛けているのは出汁とご飯の硬さとオコゲの塩梅である。

                     

具は、薄揚げと人参の細切だけである。鯛の下には一応昆布は敷いたが・・・・。何度か記したが、義母は炊きこみご飯が好きのようなのだ。義妹も来てるので、値段よりも見た目の豪華さとお味で勝負、とオイラも気遣う分けさ?。

他には「ブリの照り焼き」「アスパラの豚肉巻ソテー」「炒り卵」となった。タイメシの塩梅?わって。そそりゃ上々さ・・・多分。自分じゃあまり食べないんでネ

                     

 

と云うことで、今夜の一次会は「高松」、二次会は「ローカーボ」、〆に「ちょっぷく」と云うことになりそうだ。な~んだ、前夜と、何時もと同じパターンじゃないか 

 

 

 

 

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