おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

杉田水脈議員への批判

2018-08-04 21:25:31 | 日本人が知っておくべきこと

杉田水脈議員のLGBTに対する意見の中の、
「生産性がない」という一部分の言葉だけを大きく取り上げて
またまた野党やマスコミが大騒ぎしているようですが


内容を読んでみれば、私はもっともな意見だと思うけどね
多様性が認められるというのは、多様な意見も認められるべきだと思うけど


特に最近分かってきたことは
「差別、差別」という人たちは、反日本的な人たちで
多数決では負けてしまうから、「差別だ!」と声高に抗議して
多数派の日本人に、自分たちの意見を通そうとか、
自分たちの立場を有利にして特権を得ようとか
そんな魂胆が見えるようになってきたんですよね

だから最近は「それは差別よ!」と言う人に対しては、
ちょっと気を付けて付き合おう、と思っています


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杉田水脈議員の掲載文


この1年間で「LGBT」がどれだけ報道されてきたのか。
しかし、LGBTだからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。

もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、
私自身は気にせず付き合えます。

職場でも仕事さえできれば問題ありません。
多くの人にとっても同じではないでしょうか。


そもそも日本には同性愛の人達に対して「非国民だ!」という風潮はありません。

一方で、キリスト教社会やイスラム教社会では、
同性愛が禁止されてきたので、白い目で見られてきました。

時には迫害され、命に関わるようなこともありました。


それに比べ、日本社会では歴史を紐解いても、その様な迫害の歴史はありません。
むしろ、寛容な社会だったことが窺えます。

どうしても日本のマスメディアは、欧米がこうしているから日本も見習うべきだ、
という論調が目立つのですが、欧米と日本とでは、そもそも社会構造が違うのです。


最近はLGBTに加えて、Qとか、I(性の未分化の人や両性具有の人)とか、
P(性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。

なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。

オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、
パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。

フェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。
もう冗談のようなことが本当に起きているのです。


多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、
同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、
それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。

現実に海外では、そういう人たちが出てきています。
どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。

自分の好きな性別のトイレに誰もが入れる様になったら、世の中は大混乱です。


「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させる事にもなりかねません。
むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。

「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、
いずれ崩壊していくことにもなりかねません。

私は日本をそうした社会にしたくありません。


【『新潮45』2018年8月号 杉田水脈著『「LGBT」支援の度が過ぎる』(要旨)】
 (J6827)
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