「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

【夢を追う君へ!】 夢を追いかけていた、あの頃・・・『セックスと酒とオリジナル・ソングス』(マトメ番外編 Bonus Tr)「職業には2種類」が有り、ソレを知ることが勝利を生む!

2021-07-20 12:26:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

『セックスと酒とオリジナル・ソングス』(前編 Side-A)↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a9baf356a2b170eabb7bf3a41237e301

その続編「Side-B」 ↓ を読んだと考え

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/da0ddcc9747ac604e755d18ba7099213

この「番外編」を書く!

さて、あえて俺が「恥部」も含め、
前編後編で
「過去の歩み」を書いた理由は
「夢を持ち」
ソレを目指して
「熱くトコトンやり込む!
 これしか夢を掴む道は無い!」
からだ。

俺は「夢」を見ては
「小さな達成」で飽きちゃう・・・
という弱点?があった。
しかし、ラッキーにも
「一番大きな夢」
であった
「自由」を獲得出来た。(コレについては後日書く)

これって今思うと
その都度、その都度
「一生懸命ヤル俺」

「見てくれている人」
がいて、彼らの助けで
「仕事につながって行った」
のだから、もう感謝しかない!

とにかく「夢を叶える」には
「バリバリ、ガンガンと手を抜かずヤル!」
コレしか方法は無く、それには
先ず「夢ありき」なんだよね!
それと敢えて付け加えるなら
「東京に出て来て、積極的に攻めること!」

「私なんて・・・」
と、弱気だと絶対に上手くイカン!
そして、もうひとつ
「夢には2種類ある」
と云う事を覚えておいて欲しい!

例えば
「スポーツ選手」や「ライター」「プログラマー」「モデル」
「会社経営」「商店」から「多くのサラリーマン」などなど・・・
なんでもいい。

とにかく「記録」や「結果が全て」なモノ!
コレは「あきらめなければ絶対に叶う!」
そして、言い方は悪いが「楽チン」だ!
コイツを「夢①」としよう。

逆に「難しい夢」が世の中には存在する・・・
「芸能人」や「ミュージシャン・歌手」
辺りがソレなのだが
実はコレ
「技術や記録では決して職として掴めない」
と云うコトを知っておいて欲しい。

信じたくないだろうが
「ルックス」や「キャラ」といった部分・・・
要は「タレント性」を重視した
「人気商売という側面」が大きいのが事実。

歌が上手い=「歌手」
ギターが上手い=「ギタリスト」
演技が上手い=「俳優」
という風に結果として「上手い」のに食えない・・・
そんな人達が「五万と居る世界」なんだ。

歌が上手い=「売れない歌手」
なんて、腐るほど居て、
「売れるのは氷山の一角」
しかも、一時期売れても
「売れなくなれば、ポイの世界」
だから大変だよ。
コレを「夢②」とする。

まあ、ソレで云うと俺なんか
「売れないミュージシャン(夢②)」
なワケで、ソレは全然構わないコトだけれど
実業は「経営者(夢①)」として
それこそ「長くヤッテキタ」から
言われても「痛くも痒くも無い」わけよね。

コレで間違っても
専業が「売れないミュージシャン」
だったりすると、
ホント「ダメ人間」だろ(笑)?
なので、若い人には自分が追う夢が
「①」なのか「②」なのかを知るべきさ。

ちょいと補足だが
モデルを「①」に入れた理由は
「カッコイイ」「カワイイ」

「もう結果」
だから「モデルには簡単に成れる」んだ。
ただ、「モデルで長く食える」なんて
「賞味期限」を考えると
「苦しい」のが実情・・・だよ。

もちろん取っ掛かりで
「モデル」となり
後々「俳優(夢②)へ進む!」
とシッカリとしたビジョンを持ちながら
「演技も努力して上達できる」
そうすれば
「夢②」へ移行して、
長く続けられる仕事となるだろう!

ただ
「成功した人は本当に少ない・・・」
今後は益々「業界も変わり」
「You Tube」とかで「一喜一憂」があるだろう・・・
ただねぇ、
「長くその職を続ける」には「人気維持」が不可欠。
そして、それがどれほど厳しいものか・・・
中に居る人間は知っているのさ。

俺はラッキーにも「前編後編」で書いた様に
10代から20代前半には
「末端のミュージシャン」
「末端の音楽ライター」
という立場であり
「孤独」から「セックスと酒」に溺れたよ。

ただ、その後「22歳」からは
「超大手広告代理店」
という全く逆の立場に居たから、
「業界の縮図」
がよく分かるんだよ。

俺みたいに
「その両方を経験した」
ことにより
「色々な物が見れた」んだ。
その時、俺が思ったコト
「ああ、芸能人は張りボテだったんだなぁ・・・」
って話。

結局「自由が無く」
「スポンサー」から「広告業界」が頼まれ
その「広告業界」から「事務所に仕事が入り」
そこの「タレント」がCMに出る。
この図式だから、まあ大変なんだよな。

今は大物になると
「個人事務所」を持ち
「タレント本人と周りで独占するスタイル」
も出て来て、
多少は「富の分配も崩れてはいる」けれど、
なかなか「下っ端」や「駆け出し」は厳しいよね。
だからこそ「夢②」で生き続けるのは
もう「至難の業」・・・だと言えるよ。

ただ、
「若い人たち」は勿論
「ベテランやシルバー」にさえも
今や「大いにチャンスのある時代」だと思うから、
「夢」を見つけたらドンドンと猛進して欲しい!

俺みたいに
「クイックターンで結果を受け入れ、どんどん方向転換」
すれば、色々な事にもトライ出来るし
「案外、楽しいぞ!」
コレを読んでくれた
「読者諸君の成功を祈る!」
ゼ。

まあ俺と言えば、相変らず
「ギター弾いて歌う」
って云う
「売れないミュージシャン活動」
を、細々と続けてはいるがね(笑)。

《 編集長「MASH」筆 》
ご意見・ご感想・記事投稿は編集部まで!
https://hardp.crayonsite.com/



最新の画像もっと見る