「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

コダワリの専門店「Jerry's」代表&編集長「MASH」と「ハードパンチ編集部」による「痛快!WEBマガジン」

「昨日の記事」に出てきたボス(Bruce Springsteen)の大名盤「Born To Run」について、幾度となく書こう!一体、何度目になるのかなぁ?

2021-06-10 15:16:04 | 編集長「MASH」のレコードラック(音楽紹介)

「俺の人生を決定付けたアルバム」

それが

ボス(ブルース・スプリングスティーン)の
「Born To Run(明日なき暴走)」
に他ならない!

もう何度もココで書いていると思うが、
今一度「この盤」とお付き合い頂こう。

もちろんコレも何度も書いているけれど
俺にとって「ビートルズがすべて」でR!
しかし、彼らの音楽により
「ギターを手にした俺」

「自分はビートルズに成れない」
(当たり前だが・・・笑)
と、すぐに理解して、途方に暮れた。
中学生の時だ。

野球少年だったその頃
練習でヘトヘトになって夕刻に帰宅する。
グローブを置いたら、すぐにギターを手にする・・・
「そんな生活にさせた」張本人が
The Whoとボスだった。

前者は
「コードの少なさ」
のお陰で
「すぐにコピーが出来、歌えた!」
のが魅力でねぇ(笑)
「プロ気分」に浸ることが出来て
とても自信になった存在なんだ。

「プロの曲が弾けた!」
ってのは本当に自信になって、さ。
エディ・コクランの「サマータイム・ブルース」
だったんだけれど、
もう弾いて歌えるコトが嬉しくてねぇ!
アレは一生忘れない感覚だよな!

一方、ボスは
「Born in the USA」
がヒットしていてね。
「ワイルドな、ちょい上のお兄さん」
的存在でさ。
もちろん「MTV」で知ったんだけれど
俺はその時、まだ
「メレンキャンプの方が好き」
だったんだよ!
そして、敢えて言えば
「今でもメレンキャンプの作品は大好きだよ!↓」

ただ、当時ボスが出した
「5枚組ライブBOX」
が俺には決定的だったんだ!(写真 ↓)

やっぱりMTVなんだけれど
そこで見た「WAR」にシビレテね!
反戦ビデオのパワーもそうだけれど、
この古いソウルナンバーを
シャウトしまくるボスに圧倒されてしまったんだ。

でもこの「5枚組みライブ」は高価でねぇ(苦笑)
俺は買えずに、金持ちの友人にダビングして貰ったんだよ。
同じ野球部に居た「バイク屋の息子」でね・・・、
当時はバイクブームで儲けていたんだろうな。
とにかく彼は金を持っていたね。
5枚組を平気で買っていたから
「とても驚いた」コトを今でも覚えているよ。

で、そのテープを聴いて
「もうハンマーで殴られた」
感じよ!
とにかくオープニングの
「サンダーロード」が、すべてさ!
ピアノが美しく、歌もロマンチックでね・・・

MTVで知っていた
「Born in the USA」や「WAR」
のイメージに加えて、
その間逆な「静の部分」も有る・・・っていう
「二面性」に憧れちゃったんだね・・・。
で、結局1年後くらいかなぁ。
レンタルレコード屋がツブレた時の
「在庫一層セール」で買ったんだよ。

ライナーを見て知ったんだけれど
この5枚組で俺が好きな曲って
大体1つのアルバムに入っていたんだよね。
それが、この「Born To Run」だったんだ。

とにかくBOXの訳詩を読んで
「より感動して」しまってさ。
MCで語られる・・・・そんな
「親との葛藤」や「下積み時代」
なんかも「シッカリ訳して」あって、
人間的にも素晴らしかったから
この「Born To Run」を聴く前に
自分でハードルを上げていた感は有るのよね(笑)。

でもねぇ、針を落としたら・・・
なんか世界がバァッと開けてさ!
「嗚呼、こんなトコロに居ちゃダメだ!」
って、思って来たんだよ・・・。
「この町に居たら骨抜きにされちまう・・・・」
なんて、本気で考えたのさ!
だから、東京へ出て行くことしか考えていなかった!

実際、俺は
「電車で1時間強揺られれば新宿駅」
と云うような場所に済んでいたんだけれど(笑)
ソレが逆に怖くてね。
「ニューヨークとニュージャージーは車で40分・・・・
 でもソコには大きな隔たりがあるんだ」
とボスが言っていたからなんだ・・・。

だから、ある時から
月イチとは言え
「野球部活動が無い土日のどちらか」
を使って
「西新宿のブート街や原宿」
に出掛ける様になっていたんだ。
モチロンそこで「ボスのブート」も
シコタマ買ったんだよ!

なんと言っても
「Eストリートバンド」との「ライブ・ブート映像」
「ラーゴのプロショットVHS」(2本組4000円!)
が俺の将来を決めたんだ!
「4時間近い長いライブ」

「テレキャス1本」でコナす・・・
そんなボスは実に楽しそうだったからね!

その後は
高校入学から半年後にテレキャスを買ってさ。
予算の関係で
「黒のフェンダーJapan」
だったけれど・・・・
本当はボスと同じ「ナチュラル」に憧れていたから、
居ても経ってもいられずに、塗装を剥がした!
出来は最悪・・・でも我慢して弾いたよ(笑)!

その後
「ブロンドのテレ JVシリアルのフェンダーJapan」
を買い、初の「本当の意味でのステージ」に出た。
200人くらい入った地元のギグでね。
コレを使ったのは「この1度きり」だったな(笑)。

そして、その後は前にも紹介した愛器
「Wild Honey」をやっと手に入れてね。

もちろん「ボスに憧れ続けたナチュラル・テレ」さ!
今でも手元に残す「永遠の恋人」なんだ。
もう何度一緒にステージを共にしたことか・・・
「抱き心地」は今でも最高だよ。
「20代の色々なこと」
を思いだしちゃうけれどね(笑)。

詳しく以下の記事をどうぞ! ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/c6992f124c4ab4a90f58a5e195d6315b

アルバムに話を戻すと
ラストナンバー「Jungleland」
について書かないといけないだろう。

この曲が
「音楽的なドラマチックさ」
を秘めていることは、
聴いてお分かりの通りだ。
しかし、ソコに綴られる
「文学的歌詞」
にも、ぜひ目を通して欲しい。

そーすれば、この曲の感動は
「一味も、ふた味も増す!」
からね。
俺は未だかつて
「この曲の様な感動を他の曲で味わったことがない」
そして、この曲が終わった瞬間
「何とも言えない感覚」
が君にも襲ってくる!

そして気付いたら
「もう一度、盤を回しているんだ・・・・」
で、その繰り返しが
「俺の人生を変え」
「君の人生も変える」
んだよ!

針を落とせばボスはいつでも
こう励ましてくれる
「俺たちは走るために生まれて来たんだよ!」
ってね!

《 編集長「MASH」筆 》
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