「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

全てにおいて「ルーツ」が大切です!その「ルーツ」が基本になるからね!

2021-10-08 13:28:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

何事にも「ルーツ」が有る。
これって「個々の人生」でもそうだよね?

「今の自分が有る」のって、
まあ、もちろん
「両親や、その先の家族が最初のルーツ」
なんだろうけれど、
「物心ついた時に影響を受けたもの…」
ココが「個々のルーツ」となる場合が多い
と俺は思うんだよ。

さて、音楽で言えば
「ロックンロールにもルーツがあった」
ワケでさ。
「エルヴィス」の前にはカントリーが
「チャックベリー」の前にはブルースが
そして「レイチャールズ」の前にはゴスペルが
そういった具合にルーツとして有ったんだね。

俺で言うと
「もう断然ビートルズ!」(笑)
揺るがぬ事実として
「ビートルズがルーツ」なの!

で、全てをソコからスタートしているから、
当然そのルーツである先に挙げた3人も聴いたし
その前にあった「ルーツ音楽」も聴いたんだ。
ソコで引っ掛かった音楽が
何と言ってもブルース!

ビートルズで興味を持ったギターが
ブルースでは主役でしょ?
しかも「弾き語りスタイル」の
「初期カントリーブルース」には
もう本当に憧れたもんだよ。

後にジャパンフォークの人とか聴いて
「何でこの人たちは2人で同じストロークしかしないのかな?」
なんて思ったりしてね(笑)。

俺のアコギってブルースから来ているから
ボブも素直に聴けたんだろうね。
今でもボブの「1st」は最高さ!
ギターも素晴らしいもんね!

好きなブルースマンは沢山いるよ。
でも「ブルースは自由」だからね!
何を歌っても、
どんなギターを弾いても、
それこそ全く問題無いでしょ?

そう!
「ブルースマンは断然自由」
なんだ!

ということで音楽家としては
「俺はブルースマンで生きる」
ことに決めました(笑)。

《 編集長「MASH」筆 》



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