「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第2戦)

2024-03-02 20:19:38 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

前回の第1戦時のリポートで
「次戦はハードコート」
とお伝えしていたのだが、
(第1戦の試合模様はバックナンバーにてチェック!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9dd5df2d0d7120d61f24509f648552b6

残念ながら当日は雨天中止に!

振り代えられた第2戦のコートは
これまた「お互い初体験」となる場所
『藤沢市の遠藤テニスコート』
(オムニコート)

この日2月26日は強風の中で、第2戦が行われたゾ。

とにかく風が強過ぎた当日・・・
ボールが上がると押し戻されたり、
打ったボールが大きくオーバーしたり・・・
晴れていながらも『実に厄介な天候』だった。

この様な天候となると
正直
「様々な打球を打てる!」
と自負する俺の独壇場と踏み、
自信満々で試合に臨んだのよ。

急遽この日は強風対策
『スリクソンRevo S 8.0』
(2014年製 定価35000円!)


入手時から施されていた
『ニコチャンマークのステンシル』

『試合中のミス時に案外役立つ』
のだが(笑)
とにかくコイツを持参した俺!
そう!
「魔法のラケット」
なるアレ!です。

その命名由来は
『相手のボールをどんな体勢からでも手元で拾え、返せる!』
といった点からなのだが、俺にとっては
「守備的なラリー戦にはバツグン!」
と思えるラケットなんだよね。

だから、試合をコントロールしやすい!
特に、この様な悪天候の時は
「何でも出来る!」
って感じのラケットが欲しいもんさ。

『強く打つウィナーは必要無い』
のだから
「とにかくミス無く、エラーも無くす試合に徹する!」
とゲーム前に決め、選んだラケットなのさ!
「基本的には、ダブルス向けのラケット」
だと思うね。今回はコレ1本で戦ったゾ!

ただ、第1ゲーム『スターマン』のサービスも
第2ゲーム俺のサービスも、両者共に落とす始末・・・
『風でトスが流れサーブが非常に打ちにくい』
しかし、コレを察し、いち早く切り替え
『コントロールサーブ』
に徹した俺!

お陰で、第1セットで落としたゲームはソコだけと粘り
『6-1』と圧倒して終えたぞ!

ちなみに『スターマン』は愛器
『ブリジストン Probeam Z01』


を使うも、このコンディションでは到底扱えず
第2セットでは
『ダンロップ aero gel 5Hundred Tour』(定価33000円)
に切り替えた!


このラケットは『アルマグロ選手』が使用していたモデルで
『スターマン』の物は2007年製だ。
やはり「上級者用のツアーラケット」なのだが、
こちらの方が多少は扱い易いと踏んだようだ・・・

しかし、残念ながら
結果は同じく『6-1』と俺の圧勝!
セットカウント『2-0とストレート勝ち』だ。
『最後まで風に苦しんだスターマン・・・』
と言ったところだろう。

「いやぁ、風でサーブミスが多くなった結果ですね。お手上げです・・・」
とションボリ。
そして、やはりココでも遅いサーフェスを上げ
「ハードコートが恋しいです・・・」
と漏らしていたぞ。


総括すれば、今回は
「ラケット・チョイスで差が出た!」
と言えよう。
俺の思惑通り
『ラリー戦となったお陰で、ラリーに特化したラケットが勝った!』
と言うわけだ。

さあ、次回の第3戦は『ハードコート』での対戦となる。

彼は『基本フラット系』で来るから、
この2本の併用は「十分脅威となる」であろう。

ソレを頭に入れながら
俺は『どのような試合展開にしようか』などと想像し、
「どのラケットを用意しようか・・・」
と考える日々・・・

コレ、楽しいんだよね!
前から言っているコトだけれど
「ラケットの数だけテニスがある!」
のだから!

もう今から楽しみだゼ!

【2024年の戦績】
MASH 『2戦2勝』
スターマン『2戦2敗』

《編集長「Mash」筆》

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