ゆみこの『邁歩如猫行』

街で見かけた猫のこと、太極拳・中国武術のこと、日々の雑感を気が向いたときに書き綴ります。

上げたければ下げる

2016-10-31 23:17:44 | 太極拳
腕を上げる。手が胸の高さになるように上げてほしいと言うと、みんな一斉に、肩の付け根から手の先までが一直線になるまで上げる。まるで腕が一本の固い棒であるかのように。結果として、肩と肘ばかりが上がり、手指はむしろ下がり気味になる。

一本の棒を手に持って、棒の一端を高くしたいとき、もう一方の端を下げれば無理なく上がる。腕においても、肘のベクトルを地面の方向に下げれば相対的に手指が自然に上がる。

当たり前の簡単な原理が何故か頭に浮かばなくなることはしばしばある。詐欺電話で正常な判断ができなくなるのと同じで、太極拳は何かとてつもなく特別なものと、脳がパニックを起こしているかのように思うときがある。
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アクセス件数

2016-10-31 00:37:18 | 太極拳
月に一回程度とは言え、もう通い始めて一年以上になる。武当太極十三式もいい加減、套路を覚えなければならない。

私もようやく本気モードのスイッチが入ったのだった。

教室で見よう見まねでやってはいるが、記憶はかなり不確かだ。とりあえずネットで動画を探し、順番をなぞる。ありがたいことに丁度、各段に区切った解説の動画があった。第一段から順に見ては、動く。

アクセス件数を見ると、さすがに第一段はかなり多い。それが第二段、第三段と進むにつれアクセス件数は減り、第四段に至っては第一段の半分ほど。套路は確かに複雑だ。恐らく最後に辿り着く前に脱落者が出るのだろう。

教室でやっているうちに自然に套路が頭に入ると言う友達もいるが、やはり覚える気にならなければ頭に入らないし、身体も動かせないものだ。次の仕事が忙しくなるまでに覚えたいものだが。
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グラップリング

2016-10-29 23:43:07 | 太極拳
連れ合いの仲間が出場すると言うことで、格闘技の観戦に行った。道場の仲間はプロでやっているそうで、今夜はグラップリングで出て見事に関節を極めて勝利。応援に行った甲斐があった。

その他にも脩斗、フルコンタクトの空手などを間近で見たが、そういえば中国武術の対戦試合は見る機会が全然と言ってもいいほどない。散打の試合は相当激しいと、観戦の経験がある人から聞いたことがあるが、太極拳でも、八卦掌でも、実戦での使われ方を是非観てみたいのだが。
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努力の跡

2016-10-27 23:58:56 | 日記
努力の過程も評価されるなら、間違いなく合格だ。形も動きも目に見えて改善された。

ただしどの試験にも合格基準があり、合格するにはそれを満たしていなければならない。

成り行き上、関わることになった人たちがまもなく試験。自分が受けるときの緊張とは一味違う。
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一本調子

2016-10-26 23:29:19 | 詩吟
弱い音があるから、強い音がより一層強く聞こえるようになる。

今やっている詩吟の吟題では、一番高い音になるところが一番強く、大きく聞かせるようなのだが、私が吟ずると高い音に強さがない。そこで頂戴した指導が音の緩急、強弱だった。

太極拳も蓄があるから、発がある。いつまでも弱々しくて萎えている。あるいは最初から最後まで固くて力んでいる。そんな一本調子では技も効果があがらない。
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