ゆみこの『邁歩如猫行』

街で見かけた猫のこと、太極拳・中国武術のこと、日々の雑感を気が向いたときに書き綴ります。

即時性

2015-11-30 23:34:34 | 日記
疲れたときに、ふと弱音や愚痴を聞いてもらいたくなる。話して楽になりたいのと、話せば不安や辛さが軽くなるからだ。

そばに相手がいなくても、メールで弱音を吐露すれば即座に共感してもらえる。直接会って話す時のように、体温ごと思いを伝える訳には行かないものの、即時性は時にそれを上回る安心感をもたらしてくれる。

友人はいつも弱音を受け止めてくれるが、今日もたくさん支えてもらった。文明の進歩は地理的距離は縮められないが、時間的な距離はうんと縮めてくれる。お陰で友人との心の距離もまたさらに縮まった。
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本番で練習以上の力が出ることもある

2015-11-29 23:45:39 | 太極拳
練習でできないことは本番でもできない。
本番では練習の7~8割くらいしか力を出せない。

でも練習以上の結果を出せることもある。

発表会。表演服を着るとそれだけで上手そうに見えるものだが、今日は本当に練習以上のまとまりがあった。当日の飛び入り参加者1名を含む総勢20人。私は進行方向の先頭だったため、状況をうかがい知ることがなかなかできなかったが、攬雀尾で転身したとき、生徒さん達の動きが揃っていて感動。練習するたびに良くなっていくのを感じていたものの、本番はこれまでで一番だった。

そしてお昼はみんなで持ち寄ったお弁当。

ロシアで調達したニシンの塩漬け、サケの燻製、手製のピロシキやハーブの利いたキュウリの塩漬け。

みんなで練習した甲斐があった。
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水平

2015-11-28 23:13:50 | 太極拳
教室の発表会。気功体操や太極拳を生徒さんたちと一緒に初めて人前で演武する。ワクワクして待ち遠しいのだ。

発表会の準備で気功体操をしていたら、列の向こう端でやっているもう一人の講師の座盤歩がとても美しくて、私はすっかり見入りながらやっていた。骨盤が地面に対してしっかり水平になっているから肩も水平だ。下半身が安定しているから、動きにはどこにも無理がないように見える

教室は鏡のある部屋。休憩時間にさっそく自分の姿を鏡で確認すると、骨盤の位置、肩の位置が上下、左右に捩れている。軸足だけでほとんどを支えて、もう一方の足が遊んでいるため、軸足側の骨盤が高くなる。骨盤が水平じゃないため、肩も軸足側の肩が上がり、逆側が下がる。

骨盤が真っ直ぐになるよう、遊んでいた方の足でも骨盤を支えるよう、身体全体を微調整。その状態でいつもの気功体操をすると伸びる場所、効果が感じられる場所が全然異なる。今さらながら、気功の中の動きの意味を改めて噛みしめる。

いくら真っ当なことを言っていても、示範ができない人の話は聞き入れてもらえない。それでもついてきてくれる生徒さんたちには感謝しかない。
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性格が良くなる本

2015-11-26 23:24:33 | 日記
性格が良くなる本だと言って、人生の大先輩が私に貸してくれた本がある。キリスト教的価値観に基づく様々な教訓を事例と共にエッセイにまとめたものだ。

読み飛ばしてしまうところもあれば、とても共感し、心に深く感じ入るものもある。共感したものの1つはこんな話だった。

「単調で詰まらない仕事をしかめっ面で嫌々していても、機械的に心ここにあらずでやっていても、時間は同じように過ぎていく。人生の中の大切な時間を不満と、しかめっ面で過ごすのはもったいないではないか」。

そこまで読んで「それもそうだ」とすごく納得した。実際、詰まらないこと、不満なことも見方を変えればプラスに転化できる。限られた人生において貴重な時間をどんな心持で過ごすかは生き方の質にも大きく関わるはずだ。自分の人生、楽しく過ごす時間が長い方が良い。

ただしそこで納得してしまうのが私だ。これではまだ自分と言う殻の中で「不満だ」「満足だ」と言っているに過ぎない。

本をさらに読み進めると、「単調で詰まらないと思える仕事でも、仕事を通してその先で自分は誰かと繋がっている。単調などと思わずに、その先の、自分には見えない相手のことを思いながら仕事をすれば、自分の人生の時間も本当に充実したものになるはずだ」と言うようなことが書かれている。

自分の幸せと言う枠にとどまらず、その先の、他者の幸せにまで思いを巡らせる心のゆとりこそ、今の自分に不足していることだ。
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100円ショップの足カバーは優れもの

2015-11-25 23:45:49 | 日記
今日は何とか時間をやり繰りして先生の教室に行ったのだが、カバンを開いて気が付いた。靴を忘れたのだ。「裸足でやる」と言ったものの、滑るのではないかと内心不安だった。そして先生や仲間からも靴なしでは危ないのではないかとの指摘。そして近くの100円ショップで代替になりそうなものを調達してくるよう指令が出た。



そこで買ってきたのが足カバー。足の裏には一面に滑り止めがついている。これが思った以上の優れものだった。

まず滑らない。グリップが効いているため、足の踏ん張りが効く。

しかもフリーサイズだから足の大きさを問わない。以前、人からいただいた足カバーは伸びが悪い素材だったため、私の足ではきつかった。これは本体部分がニットになっているため大きな足でも入るし、変なゆるみもない。

そして暖かい!

太極拳の練習中も練習後も足に違和感はなく、100円以上の履き心地だった。思いがけない優れものだった。
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