ゆみこの『邁歩如猫行』

街で見かけた猫のこと、太極拳・中国武術のこと、日々の雑感を気が向いたときに書き綴ります。

安否報告

2018-08-04 23:32:15 | 慢性リンパ性白血病
カーテンは閉まっているが、部屋の明かりはついていた。

母が入院する病院の真向かいの病院に入院する私の親しい友人が夜8時過ぎに母の安否報告してくれた。母はまだ起きていたようだ。

信頼できる友人が道路を挟んでたまたま母の向かいにいると言うだけで、なぜか安心するものである。
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向かいの病院

2018-08-03 00:21:06 | 慢性リンパ性白血病
親しい友人が入院した。病院はどこかと尋ねたら、母が入院している病院の真向かい。病院はたくさんあるのに、友人がたまたま担ぎ込まれた病院がここだったのだ。

3年前、この友人の父親が心臓の病気で入院した。そのときは当時私がいたマンションの真正面の病院が、友人の父親がいた病院だった。見舞いに来ていた友人と、自室のバルコニーの大きな窓の前に立つ私。お互いに窓のところに立ち、即席の、思い付きの手旗信号で「会話」した。

いま友人が入院している病院と、母が入院している病院の位置関係も窓越しに手旗信号で交信できる。

この友人との縁は不思議である。
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自分でよかった

2018-07-16 23:41:32 | 慢性リンパ性白血病
カボチャを切っていたら間違って親指に包丁の刃がブスリと刺さった。やってしまったのだった。なまあたたかい血が傷口から流れてきた。なかなか止まらない。

傷口を水で洗うと、血が水に滲んで広がり、小さな切り傷なのにあたかも大量出血の様相だ。

指の付け根を強く圧迫していると次第に血の勢いが収まり、傷口に血が黒く固まっていった。私の血小板が正常に機能してくれたおかげだ。

ちょっとぶつけた痕さえ黒く痣になる母。もし母がこんなケガをしたら果たして血は止まるのだろうか。
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立場逆転

2017-12-22 23:54:41 | 慢性リンパ性白血病
謎の蕁麻疹に見舞われたと母にぼやいたら、お大事にと言われた。

本当なら、母にこそお大事になのに。

母は慢性リンパ性白血病のステージⅣから間もなくまる三年。家族にしてみれば奇蹟のような日々である。
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希望のもと

2017-08-15 23:52:43 | 慢性リンパ性白血病
アメリカにあるネット上のCLLコミュニティはここ数日、長寿自慢で沸いている。

治療法が確立していないため、早期発見できても十数年経過観察になることも珍しくない病気。ネット上ではCLL宣告から20年以上と言う人が次から次へとカミングアウトしている。

母はまだ長寿自慢できるほどではないが、同じ病気の仲間たちの良い話は希望のもとになる。間もなくCLL宣告から2年8ヶ月。
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