直感で選んだ本です。帯に青春小説って書いてあったしね!
連作短編集で中2の男女がそれぞれ主人公になってます。クラスメイトでゆるやかにつながってる感じ。
どの話もなかなか良かった~。
海辺の小さな町が舞台で風景描写もとても良かったです。特に海と空に関する表現がこの小説の空気を作ってて良かった。
こういう海辺が舞台の話を読むと夏だし海岸沿いの道を自転車で思いっきり走りたくなる。
それぞれの恋が描かれててきゅんときますね。付き合ってても苦しかったり、片想いでもいろいろあって。
生物部の男子、横山くんがいい味出してました。目立たないキャラなんだけど、さくっと告白にありがとうなんて返せるのは素敵ですね。それにプレパラートを作る時に、「宇宙を閉じこめるみたいな感覚」っていう言葉にきゅんとくる琴海ちゃんと同様に私もきゅんときましたね。
顕微鏡とか好きなタチです(笑)
琴海ちゃんが横山くんに恋する「ベテルギウスの情熱」と最後の「ストロベリー・ブルー」横山くんの恋の話が好きです。
夏にぴったり青春恋愛小説でした。さくさく読めるし、色んな恋の1コマが読めて楽しいです。
連作短編集で中2の男女がそれぞれ主人公になってます。クラスメイトでゆるやかにつながってる感じ。
どの話もなかなか良かった~。
海辺の小さな町が舞台で風景描写もとても良かったです。特に海と空に関する表現がこの小説の空気を作ってて良かった。
こういう海辺が舞台の話を読むと夏だし海岸沿いの道を自転車で思いっきり走りたくなる。
それぞれの恋が描かれててきゅんときますね。付き合ってても苦しかったり、片想いでもいろいろあって。
生物部の男子、横山くんがいい味出してました。目立たないキャラなんだけど、さくっと告白にありがとうなんて返せるのは素敵ですね。それにプレパラートを作る時に、「宇宙を閉じこめるみたいな感覚」っていう言葉にきゅんとくる琴海ちゃんと同様に私もきゅんときましたね。
顕微鏡とか好きなタチです(笑)
琴海ちゃんが横山くんに恋する「ベテルギウスの情熱」と最後の「ストロベリー・ブルー」横山くんの恋の話が好きです。
夏にぴったり青春恋愛小説でした。さくさく読めるし、色んな恋の1コマが読めて楽しいです。
次覚えてたら予約するときに声かけて欲しいな覚えてたらでいいし(笑)
なかなか楽しかったよ。また行く時は声かけるわ。すぐに予約うまるんよねー。だから1ヶ月も先の予約しか今回できなかったのさ。