信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

梅雨と麦秋

2015年06月05日 12時25分01秒 | Weblog
真夏のような暑さで土は乾燥し、野菜の農家は閉口している5月が終わり6月にはいった。
梅雨いりが目の前に迫り、気温が涼しさを通り越し今朝は霜注意報が出た。
気温は16度しかない。

4月と5月の異常気象で大急ぎで咲いた花たちは一気に終わりに近づいて来ている。
朝夕の散歩の時間に田園風景は心地よさを増してきた。

田植えが済み、田んぼに水が入り山頂の雪景色を写しだしている。
広大な伊那の田園地帯は稲作とばかり思っていたが、今の季節になると
はっきりと麦と稲の作付けが分かれて減反政策のためと農家の人は言う。

麦畑を歩いているとこれもまた、種類の違いがある事に気づく。
マゴを連れて子育て支援センタ-という地域の0歳から3歳未満児の乳幼児が
もと保育所で10時から2時半までお母さんや祖父母と遊ぶ保育施設に行くようになった。

1歳を過ぎると子どもたちは家の中での保育に限界が出て来る。
外遊びも含め似たようなの子どもたちとの交流もあり、保育所に入る前に
一緒に遊んだり体操したり、保育士さんたちのお話や読み聞かせなどが月曜日から
金曜日まで利用できる。

もと保育施設はとても広く園庭もたっぷり駐車場も兼ね、周囲は農家や田んぼや麦畑に囲まれている。
夏は窓を開け広い部屋には通り抜ける風が流れ、ク-ラ-など無い。
自宅で子どもと向き合い、暑い暑いと言いながら子供を怒りながら育児する羽目になるより
支援センタ-で同じような年齢の子どものお母さんと話をしながら吹っ飛びまわりながら
遊びまわっている子どもと過ごす時間は有り難いと思う。

支援センタ-の裏手は広い麦畑だ。
既に色が緑から黄色に変わり始めている。
保育士さんや若いお母さんたちと麦畑を見ながら、この麦は大麦か小麦かどちらでしょう?
と訊ねたら誰も知らないとの返事。
若いお母さんは、麦ということも知らないと、現代人らしい返事が返ってきた。

NHKの朝ドラでマッサンを半年見続けたがウイスキ-の原材料が大麦と知っているが
きっと皆間じかで見た経験が無いのであろう。
昨年のブログで麦秋の風景を載せ大麦と小麦の違いを学習したつもりが自分でも
1年経ったら忘れていた。



ウイスキ-やビール、醤油や味噌の原料の大麦と小麦粉の原料の小麦は
手にとって見ると違いがはっきりとする。
褐色の小麦の方が生産量は多く、金色に光る大麦が圧倒的に少ない。
風に吹かれうねっている麦畑の風景もこの地方とこの季節ならではの見ものとなる。


来週あたりから関東や中部東海地方は梅雨に入るが、その頃麦は成熟しミニ富良野のような
田園のパッチワ-ク風景を見せてくれるはずだ。
麦が刈られると次は蕎麦が播かれ、白い花が夏の終わりごろに咲き、きれいな景色に
変わる。









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